ランニングによる故障リスクを低減するためのケア用品!

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ランニングによる故障リスクを低減するためのケア用品!

ランニングを本格的に始めると、多くの方は何かしらの故障(痛み、違和感含む)に悩まされます。

故障を防止するためにはレース/練習前後のケアが重要です。

自身でストレッチやマッサージをするのも効果的ですが、ケア用品を使用すると効果的にケアが可能ですので、ケア用品を紹介します。

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健康 足踏み(足裏刺激)

別の記事でも紹介しましたが、足底腱膜炎を含む足裏痛に悩まされている方には有効です。

この真ん中のローラ(白い部分)で土踏まず辺りをグリグリとマッサージすると気持ち良く疲れ・痛みが取れます。

安価な割にはかなり役に立っていますので、足裏痛で悩まされている方にはお勧めです。

ゴルフボールを使用して足裏をマッサージするのも同じ効果がありますが、ゴルフボールの場合、うまくボールを足に当てないと、足から外れて転がっていきますが、これは、床に固定されていて、ズレることは無いので、ストレスなくマッサージできます。

足底腱膜炎は一度なったことがありますが、完全回復するのに5カ月程度かかったので、違和感感じたら練習量を減らして、念入りにケアするようにしています。

マッサージロール

軽くて充電式のマッサージ器で、場所を選ばす手軽にマッサージが可能です。

コンパクトでも3分間で最大10,000回のパワフル振動で、運動前後のケアにもおすすめです。

振動は3段階調整でき、脚を中心に様々な箇所に当てて使用することができます。

振動で終わった後にじわっとくる感覚が疲れが取れているようで気持ちいいです。

色も複数がるので、自身の好きな色を選ぶことができます。

マッサージガン

マッサージロールよりも更にコンパクトなマッサージ機器です。

マッサージロールと比較するとピンポイントな箇所をマッサージ可能です。

また、コンパクトなので、レース(遠征)にも持参可能で、レース前後でケアすることもできます。

種類は様々ありますが、振動レベル、静音性などの違いがあります。

ネックポイントスティック

首のマッサージをするグッズですが、太もも、腰、ふくらはぎにも使用可能です。

開いたり閉じたりして突起部分で圧を加えます。

ふくらはぎの脛骨内側縁、脛骨筋は固くなると疲労骨折につながると言われているのでケアしておきたいところです。

テニスボール

全く違う用途になってしまいますが、硬式テニスボールもマッサージに使えます。

座った状態で、「椅子」と「お尻と足の付け根あたり」にテニスボールを置いて、グリグリすると気持ちいいです。

以前、ふくらはぎ右上側が痛かったのですが、これを始めてから痛みがなくなりました。

ハムストリングにも使えます。

また、寝た状態で、お尻、腰等に当ててグリグリするのも気持ちいいです。

テニスボールで柔らかいという方はラクロスボール、ゴルフボールでもよいかもしれません。

簡単に手に入るので、一度試してみてもよいかと思います。

腹筋ローラー

腹筋を鍛えることで、体幹がよくなり、フォームが安定することで、マラソンの後半でも疲れにくくなります。

腹筋ローラーも様々なタイプがありますが、個人的にはそこまで変わらないのではと思っています。

周囲に迷惑をかけないように静音タイプを使用しています。

最近は毎日200回は腹筋ローラーをしています。

最初は数十回もすると腹筋が筋肉痛になりますが、慣れてくると何回でもいけます。

これを始めてから速いスピードで走った時に体幹が安定することを感じています。

トレーニング用ジョイントマット

マッサージ等のケアや筋トレをする時に使用できます。

特に何でもよいのですが、床を傷つけたり、他人に騒音で迷惑をかけないように適宜使用してください。

サイズも使用用途、自宅のサイズに合わせて選定ください。

トレーニングだけでなく、そのまま敷きっぱなしにしてもよいかと思います。

まとめ

今回はケア用品について紹介しました。

安価なアナログ的なものから、比較的な効果な電動式の機器まで様々あります。

また、故障する箇所は個人差があるので、様々な方法を試してみて、自分に合うケア方法を実践することで、楽しくランニングを継続したいですね。

30代の時は、何もしなくても、故障知らずだったのですが、40代になってからは、ちょこちょこ故障・違和感を発症するので、ケアの重要性を感じています。

ランナーが故障して走れなくなると、本当にストレスが溜まります。

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