五島夕やけマラソンの攻略法:暑さと小刻みなアップダウンを攻略できるかがポイントです!

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五島夕やけマラソンの攻略法:暑さと小刻みなアップダウンを攻略できるかがポイントです!

いつも購読ありがとうございます。

今回は五島夕やけマラソンの攻略法を紹介します。

自身としては4回出場しています。
(2017年、2019年、2023年、2024年)

ベストは2024年の1時間21分31秒。

詳細については公式HPを参照ください。

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特徴

例年8月の下旬の土曜日に開催されています。

17時半スタートですが、とにかく暑い時期です。

五島の福江港付近をスタートして、鬼岳を中心に1周します。

五島の美しい海や鬼岳を眺めながら走れます。

また、後半はタイミングによって夕焼けも見ることもできます。

公認コースではないので、全日本ランキングの対象にはなりません。

そもそも暑さとアップダウンで記録が出るコースではないですが。

種目としてはハーフ、5キロがあります。

参加資格

例年5月ごろにエントリーが開始されます。

5月10日の五島(510)の日にエントリーが始まることが多いようです。

高校生以上であれば誰でもエントリーできます。

制限時間は3時間で比較的緩いです。

レース当日まで受付が可能な珍しい大会です。

ただ、ギリギリになる程、参加料は上がっていきます。

↓2025年の場合

アクセス

会場(スタート・ゴール)は五島港公園です。

福江港のすぐ近くです。

交通手段としては、以下の3通りがあります。

時間・費用が異なるので、レースの目的に応じて検討した方がよいです。

ジェットフォイル

長崎港から約90分で着きます。

長崎市内から向かうには最も早く到着できます。

14:50長崎港発に乗ると16:15福江港着です。

17:30スタートなので、到着してから若干バタバタしますが、効率のよい移動方法です。

ただ、最近は燃料費等の高騰のためか片道9000円程度し割高です。

フェリー

長崎港から約4時間で着きます。

時間はかかりますが、低価格で行けます。

とは言っても4000円程度かかります。

12:25長崎港発で、16:20福江港着です。

移動費用を抑えたい方は、こちらでもよいかもしれませんが、レース前に疲れてしまうかもしれません。

飛行機

長崎空港から五島福江空港まで約30分で着きます。

ただ、長崎市内から長崎空港までの移動(約1時間)、福江空港から会場(約30分)の移動を考えるとジェットフォイルの方がよいです。

運賃も片道で約15000円です。

マイル等を使って安く移動するのであれば、これもありかもしれません。

宿泊

この大会は、ゴールした時間には長崎市内へ帰る手段がないため、必ず宿泊が必要になります。

宿泊手配は①旅行会社に依頼する、②自身で予約するがあります。

民泊体験ができたり、公共施設が開放される場合もあります。

受付

当日の9~17時に福江港ターミナルです。

移動してきて、そのまま受付をします。

事前にハガキが郵送されてくるので、ハガキを持参するのを忘れないように。

ここで、アスリートビブス、参加賞等をもらえます。

レース当日(スタートまで)

預かりは貴重品のみなので、その他の荷物は、福江港ターミナル内に置いておきます。

人数も多いので、いい場所はなかなか空いてないかもしれません。

トイレは福江港ターミナル、スタート地点の五島港公園にあります。

写真撮影用のスポットもあります。

レース直前は若干混みますが、10分もかからないです。(時間帯による)

スタートの整列はスタート5分前ぐらいです。

交通規制の時間があるためか、ギリギリに整列します。

整列ブロックの指定はないので、自身の走力に合わせてスタート地点を決めることができます。

レース中

コースは五島港発着です。

暑さが考慮されているのか、給水は多数あります。

高低差はこのようになっており、小刻みなアップダウンが続きます。

↑公式HPからの抜粋

前半

スタート直後は混みますので、慌てずに進みましょう。

同じレベルのランナーが周囲にいるので、ペースはほぼ同じですが、転倒等には注意が必要です。

1kmも進むとバラけてくるはずです。

前半は上り基調ですが、そこまでの上りとは感じません。

給水は1キロ地点からあります。

例年かなり暑い(特にスタートの時間は残暑が残っている)ので、全ての給水を取って、飲んだり、体を冷やすことをお勧めします。

この大会はボランティアの方が特に素晴らしく、ほとんどのエイドで給水コップを手渡ししてくれます。

これは非常に嬉しいのですが、2024年大会で、手渡ししてもらった時にボランティアの方の指が自身の腕時計に引っかかって、腕時計が取れて落ちてしまい引き返すアクシデントがありました。

応援頂きながらの手渡しは非常に力になりますが、どうしても人によっても、渡し方のバラつきがあるので、個人的には置いておいて欲しいところです。

それからは、極力置いてあるものを取るようにしています。

7キロを過ぎると下りになります。

下り終わったら鋭角に左に曲がり、このコース最大の坂道となります。

高低差は40m程度を一気に上ります。

しばらくすると中間地点です。

後半

小刻みなアップダウンが続きます。

曲がる箇所はなく、先も見通せて走りやすいです。

エイドも1~2キロ毎にあるので、給水、体を冷やしながら走ります。

スポンジもあるので、うまく活用するといいです。

後半は鬼岳、海が見えるので余裕があれば景色を楽しみながら走ります。

後半、タイミングが合えば夕焼けが見えます。

後半は日が沈みますので、スタート時に比べると涼しくなります。

ゴール直前は、曲がるところが多いですが、レッドカーペットを通ってゴールします。

完走後

完走証はその場ではもらえずに、後日ハガキが郵送されてきます。

自身のゴールの写真入りの完走証です。

部門別で3位以内に入ると表彰され、五島牛がもらえるようですが、まだもらったことはありません。

2025年大会で何とかゲットしたいところですので、ゲットできたら、追ってアップします。

ゴール後は五島牛のバーベキューの試食ができます。

美味しいですが、人によってはハーフ完走直後に脂っこいものは、という方もいるかもしれません。

近くに無料のシャワーもあるので、使用可能です。

宿泊先が近くであれば、宿泊先に行ってゆっくり浴びてもよいと思います。

まとめ

五島夕やけマラソンの攻略法について紹介しました。

暑い時期に開催されるので、熱中症には十分に注意して楽しみましょう!

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