長崎ベイサイドマラソン2024:10キロ31分台の幻の自己ベスト・・・
長崎ベイサイドマラソンの10キロを走ってきました。
途中でコースを間違えるアクシデントがあり、31分台で種目別2位、総合で3位になるも、幻の自己ベスト・・・
トイレ以外でレース中に立ち止まるのも初めての経験でした。
レース前
おかやまマラソン(フル)から1週間だったが、体力はそこそこ回復。
・スタート時気候:20℃、曇り(レース直前は小雨)、無風、湿度高め。
・シューズ:ヴェイパーフライ3(昨シーズンから使用)
スタート1時間前からアップ開始。10キロは最初からトップスピードに近いペースで入るので、念入りに2.6km程度アップ。
9時からハーフスタート、9時10分から10キロスタート。
ハーフスタートしてから整列しても、全く問題なかった。
(一番先頭のポジションを確保)
トイレもハーフの出走者が整列後に行ったので比較的空いていた。
仮設トイレの数も十分に準備されており、ストレスを感じることはなかった。
荷物預けも支給された袋に入る大きさであれば、全て預かってもらえます。
(貴重品のみの預かりのレースもあり)
スタート後(前半)
スタート直後(石畳)は小雨の影響で若干滑るが、慌てずにスタート。
スタート直後に隣にいた40代の優勝候補の方(知り合い)の後ろに付く。
先頭集団は、その優勝候補の方と長崎大学の陸上部の方の3人で進む。
いい感じで進んでいたと思っていたら、コース間違う。
最初折り返しで左に曲がり再び水辺の公園内に入りスタート地点に向かうはずが、曲がらずに来た道を直進。
先導もいないし、コース案内もなく気づかす。
(ハーフは白バイが先導していましたが、10キロは先導がいない)
そのまま来た道を進み、水辺の森公園内に入る道を進みかけたが、集団のメンバーで何かおかしいと言って立ち止まり、引き返し、公園外の本来のコースへ。
結果、先頭集団の3名は数十mは余分に走ることに。
↓このような感じで間違えました。
この時点で、モチベーションが低下したが、トップ集団(5人になった)にいたので、そのままトップに付いて並走。
稲佐橋を超えて、直進すると10分前にスタートしたハーフのランナーで渋滞していた。
本来は最後尾の渋滞にはぶつからないはずであったが、コースを間違ったため、渋滞に巻き込まれる。
何とか避けながら、10キロの折り返し地点を通過。トップ集団のペースが落ちて、何故か全体でトップで折り返し。
この時点で3人の集団になり、後半で続く。
レース(後半)
後半は、そのまま、3人の集団で稲佐橋に戻ってきた。6-7km地点ぐらい。
距離表示はあるが、GPSの測定値とは700m程度差があることを確認。
稲佐橋を過ぎると40代の1人の方がペースを上げる。
頑張って付いて行こうとするが、付いていけず。
前半のコース間違えでの体力消耗とで厳しかった。
給水所は2か所あったが、10キロなので取らず。
そのまま、水辺の公園エリアに入り最後の折り返し(8-9km)。
折り返し付近で別の20代の方に抜かれる。やっぱり20代はスピードが違う。
そのままゴール。タイムは31:38。
GPS計測上は9.25km走ったことになっていた。
10キロに換算すると34:10なので自己ベスト更新ならず。
↓途中で立ち止まったため、まともに走ればもう少しタイムが出たかもしれません。
ゴール後
部門別で2位になったので、表彰はされたものの、タイムも公式タイムのような記載で、モヤっとした結果でした。
長崎ベイサイドマラソンは入賞しても賞状とメダルのみで副賞はもらえません。
以前はゴールしたら紙の完走賞をもらえたので、自身の順位が直ぐに確認できたのですが、最近はWEBでの完走賞になっており、自身の順位が分からずに表彰式への集まりが悪かったように思えます。
ゴール後はゼッケンに食券が付いていて、これでカレーか豚汁が食べれます。
カレーの方が人気で、ハーフがゴールしてしばらくすると、それなりの列ができていました。
また、参加賞としてはタオルと杏仁豆腐。
まとめ
初めてコースを間違うという経験をしました。
自己ベスト狙いで10キロに出走したこともあるので、ちょっと残念な結果でした。
最近、高校駅伝でもコース間違え等もあり、運営側にもしっかりして欲しいところですが、ランナーもコースをよく把握しておく必要があると感じました。
なかなか10キロぐらいのペースで走っていると、コースを気にする余裕がないことも感じました。
2025年は当初は2020年にコロナ禍で中止となった長崎平和マラソン(フル)が開催される予定でしたが、未だに開催可否の発表もなる、長崎ベイサイドマラソンが来年どうなるか不明です。
次は、12/1の防府読売マラソンなので、それに向けて調整を開始します。
今回ハーフを走った方で同じレベルの方が数人いるので、うまく集団で走れれば、良い記録も狙えるのではと思っています。
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