長崎ランニングコース:神の島のねずみ島公園(皇后島)・・・女神大橋含む景色が綺麗です!
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今回は神の島のねずみ島公園府往復です。
条件と結果
・気温22℃、晴れ時々曇り
だいぶ涼しくなってきました。
・シューズ:NIKE インヴィンシブル 3
・コース:松山陸上競技場→ねずみ島公園→原爆資料館
・難易度:中程度
ほとんどフラットコースではあるが、立神付近の坂があり、距離もそこそこあるので、普段から走っている方でないと厳しかも。
・距離:17.1km
・時間:1:47:57
・高低差
途中2か所飛び出てるのは、立神(三菱重工長崎造船所)付近。
コース
松山陸上競技場から立神方面に向かいます。
↓途中までは長崎平和ハーフマラソンのコースなので割愛します。
途中に三菱重工長崎造船所のドックの巨大なクレーンが見えます。
立神を超えて、トンネル抜けたら「りょうしん」「ファミリーマート」が見える交差点があるので、ファミリーマート方面に進みます。
ファミリーマートから直ぐの場所にあるパン屋が美味しいそうです。
しばらく神の島方面に進むと鼠島公園の看板が見えるので左に曲がります。
真っすぐ進むと小高い丘が見えるので、そこがねずみ島公園です。
入口
歴史も表示されています。
ここから坂を上ります。
朝日が眩しい。横に見えるのは女神大橋。
更に階段を登ります。
頂上に着きました。
東屋と遊具があります。
頂上からの眺望。
基本情報&場所
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所在地:長崎県長崎市木鉢町/小瀬戸町あたり。遊具や駐車場が整っている「鼠島公園」としても認知されています。
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元々は“島”だった:かつては海に浮かぶ小島であった「皇后島」が、埋立・変化を経て陸続きになり「鼠島」と呼ばれるようになったという経緯があります。
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利用:現在は公園・展望スポットとして利用されていて、遊具あり、駐車場あり、子連れにも行きやすい場所として紹介されています。
名前の由来&伝説
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正式名称は「皇后島」。伝承によれば、神功皇后が上陸したという伝説があり、その名がついたとされています。
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“鼠島”と呼ばれるようになった由来はいくつかあって、例えば「昔この島が干支の“子(ね)/鼠”の方角にあったから」「島の形がねずみのように見えたから」など。
歴史的なポイント
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明治時代から、長崎市で「市民皆泳」や水泳道場の場として使われたという“水泳の聖地”的な島でもあります。
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1903年(明治36年)あたりから、子どもたちを対象に水泳教室が始まり、海水浴場としても長崎市の初期のものの一つだったそうです。
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1972年(昭和47年)には海水浴場としての利用が終わり、その後は埋め立て・用途変更がなされて現在の公園仕様へと変化しています。
今、行くならこんな感じ
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「鼠島公園」として、駐車場・遊具・展望台・トイレ(オムツ替えシート付き)などが整備されていて、子ども連れにも安心です。海の見える公園なので気分転換にも◎。
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海が見える展望ポイントあり。ゆったり散策・ベンチで海を眺めるのもおすすめ。風が強め、というレビューもあるので風対策を忘れずに。
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歴史を感じたいなら、海岸近くに「皇后島伝説之碑」があったり、かつての海水浴場跡の雰囲気を感じられる場所も。
注意&豆知識
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遊具まで少し坂道・段差あり(ベビーカー持ちの場合少し工夫が必要)という記録あり。車でのアクセス&駐車場ありなので安心ではありますが、荷物少なめが楽かも。
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海水浴場として使われた時代の砂浜・海岸の多くは埋め立てや港湾整備の影響で昔の面影が薄くなっているとの声も。散策の時は「ここが昔は・・・」という視点で歩くのも面白い。
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名称が複数あるため(皇后島=正式、鼠島=通称・愛称)、地元では「ねずみ島」と言った方が通じるかもしれません。紹介板などにも「鼠島公園」と記載あり。
まとめ
ねずみ島公園までの往復コースでした。
長崎平和ハーフマラソン、ベイサイドマラソンのコースも被っているので、試走するにはピッタリです。
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