「全日本マラソンランキング年齢別1位の速くなる習慣」を参考に記録向上を目指しましょう!(前編)
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2025年7月号のランナーズに2024年度の全日本マラソンランキングの年齢別1位の方の習慣が掲載されていましたので一部を紹介します。
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全般
10代~90代までの2024年度の全日本マラソンランキングの年齢別1位の方、47人の習慣が掲載されています。
・トレーニング系:27種類
ポイント練習の距離・ペースであったり、どんなレースに出る等。
・筋トレ・ストレッチ:10種類
どんな筋トレ・ストレッチ(セルフケア)を実施しているか等。
・日常生活:10種類
入浴、グッズ、日々の歩数等。
具体的方法(~30代)
あまりにもレベルが高すぎて真似できない内容も多いので、レベルと落としても真似できそうな項目をいくつか紹介します。
12~14キロペース走
10代の方ですが、週2回ペース走をするそうです。
ペースが書いてありませんが、2時間22分の方なので、かなりのペースで走っていると思われます。
就寝前と走る前後のストレッチ
20代の方ですが、これで月700~950キロ走っても怪我しにくくなったそうです。
ストレッチは基本ですね。
大会後は1カ月休養
30代の方ですが、これで2時間10分台で走られています。
休養時期と鍛錬時期にメリハリをつけているようです。
ジョギング中にスピード走
30代の方ですが、平日はポイント練習の時間がなくジョギング中に1キロ×1本(3分切り)を入れているそうです。
土日のどちらかに2~3時間のロング走。
これで、2時間10分台で走れるので、元々の資質もありそうです。
具体的方法(40代)
自身と同じ世代ですが、真似できないものが多いです。
トレランレース出場
夏場はトレイル中心、秋以降はロード、トラック中心のトレーニングで、2時間20分台。
個人的にはトレイルは、転倒等で怪我しそうなので、今のところは実施するつもりはありませんが、不整地な場所を走ることで体幹等が鍛えられるのだと思います。
坂道コースを走る
ロング走で坂道を入れるようにしているようです。
長崎は坂道が多いので、これは真似できそうです。
キロ4で100~120分ジョグ
自身と同じ46歳の方の練習です。
これを週4、5実施いているとのこと。
週1ならできますが、週4、5は厳しいですね。
キロ4で120分走ったら30キロになります!
これで2時間20分台。
ほぼ毎週30キロ走
マラソンシーズンに入ったら、ほぼ毎週30キロ走をしているそうです。
年末年始は設定ペースを変えて連日実施しているとのこと。
ペースはレースペースより遅く。
慣れたらいけるのかもしれまえんが、疲労が蓄積されそうです。
3~4カ月の集中練習
この方は3~5月を休養期間にしているそうです。
その後、月500~700キロを3~4カ月継続だそうです。
それで2時間26分台。
急に上げて故障しないのも不思議です。
30代でも1カ月休養される方がいましたが、メリハリをつけるのも大事なのかもしれません。
まとめ
今回は全日本マラソンランキング年齢別1位の速くなる習慣を紹介しました。
個々人で適した練習方法は異なると思うので、適した練習方法を見つけたいですね。
50代以降は後編にて紹介します。
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