長崎観光ランニングコース:松山陸上競技場⇔琴ノ尾岳(451メートル)

ランニングコース&観光ラン

長崎観光ランニングコース:松山陸上競技場⇔琴ノ尾岳(451メートル)

いつも購読頂きありがとうございます。

今回は琴ノ尾岳を上ってきましたので、その内容を紹介します。

スポンサーリンク

琴ノ尾岳(ことのおだけ)の紹介

琴ノ尾岳は、長崎県諫早市(旧多良見町)および西彼杵郡長与町にまたがる標高451.4メートルの山である。 西彼杵郡長与町と諫早市多良見町の町境に位置する。

標高は451メートルで長与町の最高峰である。

麓にはみかん畑が広がり、山頂部には公園として展望台や広場、駐車場が整備されている。

展望台からは大村湾対岸の大村市や長崎空港(箕島)、遠くは多良岳や雲仙岳を望むことが出来る。また、山頂部付近にはNTTの中継アンテナが建っている。

走行条件&結果

・気温6℃、曇り/晴れ。微風。7:00スタート。
山頂は更に気温が低い&風も強い

・シューズ:NIKE インヴィンシブル 3
(新しい方)

・コース:松山陸上競技場⇔琴ノ尾岳(451メートル)(約33.3km)

・難易度:かなり難しい
高低差も長崎市近辺では最高峰の山&距離も長い
フルマラソンを完走できる体力があっても走力レベルによっては厳しかも

・記録測定機器:腕時計(GARMIN ForeAthlete 745)&ダイナミクスポット

・参加人数:6人

・結果
走行距離:33.37キロ
走行時間:3時間43分50秒
こんな長時間練習で走ったのは初めて。

箱根駅伝(876m)ほどではないですが、455mとかなりの工程差です。
(標高451mですが、GARMINのGPSだと455m)

ひたすら上りが続き、山頂到着後は、ひたすら下りです。

その他も小刻みなアップダウンがあります。

 

往路(17km)

朝7時松山スタートですが、冬至の時期なので真っ暗です。

松山陸上競技場から206号線を北上していきます。
(岩屋橋交差点から赤迫までは裏通りを通る)

赤迫を過ぎると六地蔵が見えてきます。

国道206号線に佇む「六地蔵」は長崎市北部の守り神様です。

その昔、目の前に国鉄踏切があって、かなり事故が続いていたらしく
亡くなられた方々の魂を鎮める為に建立されたとか。

道の尾の交差点を右(長与方面)に曲がり、坂を下ります。

その後は道なりにひたすら真っすぐ、進んでいきます。

JR長与駅前でトイレ休憩です。

長崎市に隣接する長与町の中心駅であり、西口には長与支線に並行する主要道を中心に、ロードサイド店舗やニュータウンが造成されている。

東口沿いは長与町役場などが立地しており、駅前ロータリーには長崎原爆の負傷者を救援する目的で使われた機関車の車輪が展示されている。

この駅を境に長与支線の景観が大きく代わり、長崎方面はベッドタウンとしての側面が色濃くなる一方、諫早・大村方面は長閑な田園地帯・大村湾の海岸線を散見するようになる。

更に進むとJR本川内駅付近を通ります。

ここにある自販機以降は、飲み物を買う場所がないので、給水を持ってない場合は、ここで補給必要です。

そもそも、かなりの距離があるので、補給(飲み物、食べ物)は持って走った方がよいです。

トンネル前に琴ノ尾公園の看板が見えるので、その交差点を左に曲がります。

あとは、所々に琴ノ尾公園の看板があるので、それに向かって進みます。

ここからは本格的に上りに入ります。

ここから山頂までは約5キロです。

この道に入ると、ほとんど車は来ませんので、安心して走れます。

ただ、場所によっては、かなりの冷たい強風が吹いており、体が冷えます。

木が多いところは風が防げるので、走りやすいです。

途中に長崎空港も綺麗に見えます。

写真は撮れなかったですが、飛行機が離陸する瞬間が見れました。

終盤は勾配が厳しいので頑張りましょう!

ようやく山頂に到着しました。

山頂からは稲佐山や岩屋山が見えます。

長崎市街地も見えます。

表示もあるので、どの山がどれかが分かります。

山頂には雪がうっすら積もるぐらい寒かったです。

ここは滑るので、転倒しないようにゆっくり歩きます。

一方で紅葉も残っていました。

今年は紅葉が遅かったので、標高が高いこの場所でも、この時期でも残っているのだと思います。

雪と紅葉、不思議な組み合わせです。

特にこの日は寒かったので、止まっていると体が冷えるので、直ぐに下山開始します。

復路(17km)

復路は来た道を戻ります。

今度はひたすら下りです。

下りも5キロ以上と長いので、転倒しないように注意が必要です。

帰りはJR本川内駅前のトイレで休憩です。

JR長与駅を超えた辺りから車通りが多くなるので、走行に注意が必要です。

また、この辺りは小刻みなアップダウンがあるので、足を使います。

道の尾交差点を長崎市街地方面に向かって、そのまま進むと松山陸上競技場に戻ってきます。

まとめ

今回は琴ノ尾岳を走ってきました。

かなり難易度の高いコースですが、マラソン前の足づくりのためには、よいコースなので、挑戦してみてはいかがでしょうか?

今月の走行距離(ウォーキング含む)は400.1km。

を押してもらえると嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました