長崎大学市民アカデミーに参加してきました!水の未来を考えよう ~水の恵みをいつまでも~
いつも購読ありがとうございます。
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今回はランニングとは関係のない記事です。
長崎大学の市民アカデミーが開催されたので、聴講に行ってきました。
俳優・気象予報士の石原良純さんの講演もあり、なかなか楽しかったです。
冒頭あいさつ
主催者・共催者・協賛社の方々から挨拶がありました。
・主催者:長崎大学 学長
・共催者:長崎新聞 社長
・協賛社:協和機電工業 取締役
石原良純さんの講演
冒頭は、石原さんの趣味の一つであるランニングの話から始まりました。
フルマラソンを完走した経験もあるそうです。
昨年は「大分県以外のすべての都道府県」を訪れたとのことで、各地をランニングしながら、その土地の気候を体感しているそうです。
講演内容は水の話というより、近年の異常気象に関する話が中心でした。
温暖化の影響で、日本の最高気温の記録更新が続いており、トップ3はいずれも2025年の記録だそうです。
また、気候変動とも関係があると考えられる熊被害の話もありました。
九州では熊が生息していないため関心が低いものの、東北地方では深刻な問題になっているようです。
秋田では熊の侵入を防ぐため、自動ドアの電源を切り、手動で開閉する店舗が多いとのこと。
コンビニも同様で、夜間の外出を控える人が増え、コロナ禍に近い状況になっているそうです。
10年後の社会や環境について、強い危機感を示されていました。
長崎大学の利部かがぶ さんの講演
正直なところ、石原さんの講演よりもこちらのほうが印象に残りました。
スライド・実験・クイズを交えた内容で、最後まで飽きずに楽しめました。
地下水の研究をされている先生で、島原の湧き水の調査についての話がありました。
島原の湧き水は、30~40年前の雨水が地下に浸透し、再び湧き出ているものだそうです。
フロンの濃度を分析することで、水の年代を推定できるとのことでした。
フロンは現在使用禁止となっており、年々濃度が低下しているため、その時代の濃度を基準に水の年齢が分かるそうです。
また、アメリカでは化石地下水(非常に古い地下水)を農業用に大量に汲み上げており、その水が地球の水循環に影響を与え、降水量増加につながっている可能性があるという話も興味深かったです。
スタジアムシティの温泉水の成分は現在分析中ですが、数千年前の雨水が由来ではないかと考えられているそうです。
さらに、長崎市の水道料金が高い理由についても説明がありました。
坂が多い地形に加え、地下水ではなくダム水の利用割合が高いため、水の浄化・処理コストがかかることが要因とのことでした。
まとめ
水は人間にとって欠かせない身近な存在ですが、想像以上に奥深いテーマだと感じました。
マラソン中に給水で飲む水も、「どんな水なのか?」と考えながら飲むと、少し面白く感じられそうです。
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