🏃【徹底比較:その2】アシックス メタスピードスカイ東京 vs ナイキ ヴェイパーフライ4|10キロペース走の比較!

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🏃【徹底比較:その2】アシックス メタスピードスカイ東京 vs ナイキ ヴェイパーフライ4|10キロペース走の比較!

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今回は、「アシックスのメタスピードスカイ東京」と「ナイキ ヴェイパーフライ4」の比較のその2です。

↓前回の紹介はこちら。

今回は実際に両方のシューズで10キロペース走して比較してみました。

理想は同じペースで走って比較したかったのですが、レース調整の都合上、ペースが異なります。

🟡 メタスピードスカイ東京の走行結果

アシックス METASPEED SKY TOKYO メタスピードスカイトーキョー 1013A162 メンズ レディス 陸上 ランニングシューズ 2E asics imbkk

10キロを3:41/kmで走行。

ラップ。

ペースと心拍数。

ピッチと歩幅。

上下動比と上下動。

接地時間と左右バランス。

心拍数ゾーン。

🔴 ヴェイパーフライ4の走行結果

10キロを3:30/kmで走行。

ラップ。

ペースと心拍数。

ピッチと歩幅。

上下動比と上下動。

接地時間とバランス。

心拍数ゾーン。

🏁 考察

メタスピードは約3:40/kmペース、ヴェイパーは3:30/kmで走ったので、比較は難しい。

速く走れば、歩幅、心拍数が上がるのは当然であるが、いくつか気づいた点があった。

平均ピッチ

遅い3:40/kmで走ったメタスピードの方が平均ピッチが速かった。

メタスピード:192spm
ヴェイパー:189spm

メタスピードはピッチ走法、ヴェイパーはストライド走法で走っている。

今回のメタスピードスカイはストライド走法用であるが。

メタスピードエッジがピッチ走法用。

メタスピードの方がシューズが軽いので自然とピッチも早くなるのか?

接地時間

両者ともに173msで同じ。

一般的には速く走るほど、接地時間も短くなるはずであるが、メタスピードの方が弾む感じがあるので、それでペースが遅くても接地時間がヴェイパーよりも短くなるのか?

左右バランス

メタスピードが48.1、51.9%に対して、
ヴェイパーは45.6、54.4%とかなり悪い。
スピードが速くなるとバランスを崩れてくるので、何とも言えないがメタスピードは左右のバランスを取るのが難しいので、バランスを取ろうと走行していたのか?
スピード速くなってもバランス取って走るのが理想ですが。

💡 まとめ

結局、どちらのシューズが優れている(自分に合っているか)は判断できませんでした。

ただ、フルを考えると、後半ストライドが落ちることが往々にしてあるので、シューズが軽くピッチが保てるメタスピードの方が良い気もします。

逆に、10キロぐらまでであれば、ストライドを伸ばせるヴェイパーかな?

10キロではヴェイパーの方が自然とペースが上がりました。

タイミングを見て、同じペースで走って比較してみます。

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