長崎ランニングコース:鍋冠山公園:長崎港が一望できる場所!&眼鏡橋、出島、グラバー園、大浦天主堂
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今回は鍋冠山公園&観光箇所をグルっとしましたので、その紹介です。
走行条件&結果
・気温17℃、快晴。5:50スタート。
スタート時は暑くなかったが、ゴールした時は日が当たって、そこそこの暑さ。
それでも汗はそこまでかかず。
・シューズ:NIKE インヴィンシブル 3
(新しい方)
・コース:松山陸上競技場→眼鏡橋→出島→鍋冠山公園→グラバー園→大浦天主堂→松山陸上競技場
・難易度:やや難
高低差も約160m、約20キロ弱の距離がある。
普段から走り込んでいる方でないと完走は厳しい。
・参加人数:9人
・結果
走行距離:18.85キロ
走行時間:2時間0分4秒
高低差は約160m。
鍋冠山公園前後で急激な上りと下りがあるが、それ以外はフラット。
松山陸上競技場→眼鏡橋→出島
松山陸上競技場から眼鏡橋に向かいます。
↓眼鏡橋、出島の紹介は以前しているので割愛します。
6月現在、眼鏡橋がかかる中島川では紫陽花が綺麗に咲いています。
出島桟橋。
出島→鍋冠山公園
出島から鍋冠山公園へ向かいます。
行きは、499号線を通り、迎賓館の分かれ道を左(坂の方)に曲がって進みます。
ここから上りが始まります。
1キロ以上進むとメガネプラザが見えるので、そこを鋭角に曲がります。
そこから更に1.5キロ進むと鍋冠山公園に着きます。
この日はダイヤモンドプリンセスが入港していました。
↓ダイヤモンドプリンセスについてはこちら
鍋冠山公園の案内板です。
この日は2隻の大型客船が入港していました。
西側には三菱重工長崎造船所が一望できます。
世界遺産が色々ありますが、別の機会に紹介します。
南側は女神大橋。
鍋冠山公園とは?
鍋冠山公園は、長崎市南山手町に位置する小高い丘の上にある市民の憩いの場で、観光客にも人気の絶景スポットです。名前の由来は、その形が“鍋のふた”のように見えることから。どこか親しみやすく、印象に残る名前ですよね。
この公園の最大の魅力は、なんといっても展望台から見える長崎市街と港のパノラマビューです。昼間の景色も素晴らしいですが、特に夕暮れから夜にかけては、夜景スポットとして全国的にも注目されています。
🌆 展望台からの眺望
鍋冠山公園の展望台からは、
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長崎港
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稲佐山(夜景の定番スポット)
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女神大橋(ヴィーナスウィングとも呼ばれる美しい橋)
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時には寄港する豪華客船
…などが一望できます。港の光と街の灯りが織りなす景色は、まるで宝石を散りばめたかのような美しさ。特に夜景は静かでロマンチックな雰囲気が漂い、カップルや写真愛好家にとっても絶好のロケーションです。
展望スペースは2016年にリニューアルされており、バリアフリー化も進んでいるため、年配の方やお子様連れでも安心して訪れることができます。
アクセスと行き方
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徒歩:グラバー園から徒歩で約15〜20分。途中、坂道がありますが、歩く価値のある景色が待っています。
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車:近くに駐車場が整備されており、ドライブでの訪問も可能です。
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バスやタクシー:長崎駅周辺からもアクセスしやすく、公共交通機関を利用する方にも便利です。
鍋冠山公園→グラバー園→祈念坂→大浦天主堂
グラバー園
鍋冠山公園を出て急坂を下り直ぐ左に進みます。(来た道とは異なる)
階段がありますが、下っていくとグラバー園の第2ゲートに到着します。
↓グラバー園、大浦天主堂についてはこちら
グラバー園を沿うように進んでいくと祈念坂があります。
祈念坂
こんな坂です。
🏞️ 祈念坂とは?
祈念坂(きねんざか)は、長崎市南山手町にある、歴史と風情が詰まった石畳の坂道です。
グラバー園や大浦天主堂、旧香港上海銀行など、異国情緒あふれる観光スポットに囲まれたエリアに位置し、長崎ならではの坂道風景が楽しめる場所として知られています。
名前の「祈念」は、文字通り「祈り・記念」を意味し、キリスト教と関係の深い長崎の歴史をしのばせる名がつけられているとも言われます。
映画・ドラマのロケ地にも使われています。
大浦天主堂
坂を下ると大浦天主堂があります。
ここからは松山陸上競技場に向けて戻ります。
まとめ
今回は鍋冠山公園のランニングコースの紹介でした。
比較的難易度の高いコースですが、トレーニングには丁度よいので挑戦してみてはいかがでしょうか?
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