長崎ランニングコース:風頭公園(坂本龍馬関連)コース&長崎でも積雪

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長崎ランニングコース:風頭公園(坂本龍馬関連)コース&長崎でも積雪

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本日は風頭公園コースを紹介します。

また、本日(2025年1月10日)は今シーズン初めて長崎でも雪が積もっていました。

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風頭公園コース

条件

・気温-1℃、晴れ。無風。
氷点下。寒い。

↓松山陸上競技場も積雪していました。

・シューズ:NIKE インヴィンシブル3
(古い方)

・コース:風頭公園往復

・難易度:やや難しい
(上り坂を走り込んでないと、やや厳しい)

・距離:14キロ

松山陸上競技場→山登り

諏訪神社までは、いつものコース。↓

諏訪神社からは蛍茶屋方面に向かいます。

矢の平1丁目の交差点を左に曲がると山登りが始まります。

風頭公園の標高はGPS計測だと166mです。

↓高低差はこんな感じです。ひたすら上ります。

山の上に上がると、かなり雪が残っていました。

松山陸上競技場→山登り

山を登ると風頭公園前に小川凧店「長崎凧資料館」があります。

長崎では凧(たこ)のことをハタと呼びます。小川凧店は伝統工芸として受け継がれてきたハタ造りの工具などを展示し、全て手作業の制作過程を見学できる作業場も併設している資料館です。

風頭、稲佐山、金比羅山に唐八景。長崎市街を取り囲む山々では今も春と秋に盛大に行われているハタ揚げ。

高く揚げることを競うだけではなく、ガラスの粉を麻糸に塗り付けたビードロヨマ(糸)を使って他のハタと掛け合い、相手のハタを切って遊ぶのが醍醐味です。どちらかというと子供より大人が夢中になる遊びとも言えるでしょう。

長崎凧(ながさきはた)とビードロヨマは、伝統的工芸品として長崎県の指定を受けています。

風頭公園(坂本龍馬像)

小川凧店の横が風頭公園です。

↓公園マップはこんな感じです。

↓有名な坂本龍馬像です。

↓桜の名称でもあり、春になると桜が綺麗です。

↓ここからの眺めも最高です。

長崎市の風頭公園(かざがしらこうえん)は、長崎市の中心部にある風頭山の山頂近くに位置する公園で、長崎港や市街地を一望できる絶景スポットです。特に以下の特徴があります:

1. 坂本龍馬のゆかりの地
風頭公園は、幕末の英雄・坂本龍馬に関連する場所として知られています。園内には坂本龍馬の銅像が立っており、龍馬を偲ぶ人々が訪れる人気の観光地となっています。

2. 眺望の良さ
標高約150メートルの位置にあり、長崎市街や長崎港、さらに天候が良い日には遠くの島々まで見渡せるパノラマビューが楽しめます。夜には美しい夜景スポットとしても知られています。

3. 自然と憩いの場
公園内には緑豊かな散策道やベンチが整備されており、地元住民や観光客にとって静かでリラックスできる憩いの場所です。

4. アクセス
市電(路面電車)を利用して長崎市内から簡単にアクセス可能で、最寄り駅から少し坂を登る必要がありますが、その道中も風情があり観光気分を盛り上げます。

風頭公園は、歴史と自然、そして長崎の街並みを満喫できる場所です。訪れる際は、ぜひ坂本龍馬像の前で記念撮影を!

亀山社中跡(亀山社中記念館)

風頭公園を抜けると、龍馬通りという通りがあるので、そこを進むと亀山社中跡(亀山社中記念館)が見えてきます。

  • 日本初の商社
    • 亀山社中は、坂本龍馬が薩摩藩や長州藩などの支援を受けて結成した組織です。
    • 武器や物資の調達、海運業務などを行い、明治維新に向けた動きの中で重要な役割を果たしました。
  • 記念館の見どころ
    • 記念館は、亀山社中が設置されていた場所を基に復元されています。
    • 館内では、坂本龍馬や社中のメンバーに関する資料、当時の写真、武器や船の模型が展示されており、彼らの活動を追体験できます。
    • 龍馬が使用したとされるもののレプリカや書簡なども展示されています。
  • 坂本龍馬ファンの聖地
    • 龍馬ファンにとっては特別な場所であり、多くの観光客が訪れています。
    • 記念館周辺には龍馬の足跡をたどる散策ルートが整備されており、風頭公園や坂本龍馬像などと併せて巡ることができます。

坂本龍馬のブーツ

亀山社中跡の直ぐ横に坂本龍馬のブーツ(モニュメント)があります。

長崎市にある「坂本龍馬のブーツ」は、坂本龍馬が履いていたとされるブーツをモチーフにした記念碑です。このユニークなモニュメントは、彼の西洋文化への興味や革新性を象徴しており、訪れる人々に龍馬の足跡を感じさせるスポットとなっています。

  1. ブーツ型モニュメント
    • 実物大のブーツを模したモニュメントで、細部までリアルに再現されています。
    • 記念碑に触れることで、龍馬が歩んだ時代の息吹を感じられると評判です。
  2. 坂本龍馬とブーツの関係
    • 龍馬は、日本に初めて西洋式のブーツをもたらした人物の一人として知られています。
    • 当時の日本人にとって珍しかったブーツは、龍馬が異文化を受け入れ新しい時代を切り開こうとした姿勢を象徴しています。
  3. 設置場所
    • 記念碑は風頭公園の近くにあり、坂本龍馬像と合わせて訪れる観光客が多いです。
  4. フォトスポット
    • 龍馬ゆかりの地を訪れた証として、このブーツと一緒に写真を撮るのが人気です。

「坂本龍馬のブーツ」は、風頭公園や龍馬像とセットで巡ることで、幕末の歴史と龍馬の生き方により深く触れることができます。長崎を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください!

松山陸上競技場へ

松山陸上競技場に向けて坂を下ります。

下る途中に諏訪神社が見えます。

坂を下ると中島川沿いに出るので、松山陸上競技場に向けて戻ります。

おまけ(3000m×1本)

松山陸上競技場に戻ると、雪がかなり溶けていたので、3000m×1本を走りました。
(3:30/km目標)

ただ、まだ路面が凍結していて滑る箇所&ジョグ用シューズであり、全力では走れなかったが、新春駅伝前の調整としてはまずまず。

まとめ

今回は風頭公園コースを紹介しました。

桜が咲いている時期は綺麗なので、春になったら行ってみてはいかがでしょうか?

を押してもらえると嬉しいです。

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