おすすめのランニング用スパッツ(タイツ):2XU(ツータイムズユー)のMCSランニングコンプレッションショーツ
今回は、おすすめのランニング用スパッツ(タイツ)として、2XU(ツータイムズユー)のMCSランニングコンプレッションショーツを紹介します。
↓メンズ
↓レディース
ランニング用スパッツのメリット
以前は、ランパン(ランニングパンツ)でランニング、レースを走るのが主流でしたが、近年、機能性の高いランニング用スパッツが販売されるようになって、スパッツで走る方が増えてきています。
メリットとして以下が挙げられます。
筋肉のサポートと疲労軽減
スパッツはコンプレッション(圧迫)機能を備えたものが多く、筋肉を適度に締め付けることで揺れを抑えます。これにより、疲労の蓄積を軽減し、パフォーマンスの向上が期待できます。
血流改善による回復促進
圧力がかかることで血液の循環が良くなり、乳酸の除去が促進されるとされています。特に長時間のランニングやトレーニング後の回復に役立ちます。
防寒および紫外線対策
冬場のランニングでは、スパッツが保温効果を発揮し、冷えから身体を守ります。また、UVカット機能があるタイプも多く、紫外線対策にも効果的です。
快適なフィット感と動きやすさ
ストレッチ性の高い素材が使用されているため、脚にぴったりフィットして動きの妨げになりません。ズボンや短パンが擦れて起こる不快感を防ぐこともできます。
汗の吸収と速乾性
吸汗速乾素材を使用したスパッツは汗を素早く吸い取り、蒸発させるため、ランニング中も快適な状態を保てます。特に夏場や長距離ランニングでの使用に適しています。
見た目が速そうに見える
ハーフスパッツは実業団クラスのエリートランナーも着用していますので、これを履いているだけで、速そうに見えます。(笑)
ランニング用スパッツのデメリット
サイズ選びの難しさ
スパッツは身体に密着するアイテムなので、サイズ選びを間違えると締め付けが強すぎたり、逆に緩すぎて効果を得られなかったりします。購入時には試着が重要です。
長時間着用による圧迫感
ランパンで慣れている方は最初は圧迫感に違和感を感じて、長時間の着用が逆にストレスになる場合があります。また、血流を阻害するリスクもあるため、正しいフィット感が必要です。
デザインや見た目の好みの問題
ランナーによっては、体型を強調するスパッツのデザインを好まない人もいます。ただ、短パンとの組み合わせをするなどして対策は可能です。
高価な製品が多い
高機能なスパッツは価格が高めです。特にブランド物や特殊な機能を持つ製品ではランパンと比較すると高価になります。
MCSランニングコンプレッションショーツ
以上のようなメリット・デメリットがありますが、私自身としては、MCSランニングコンプレッションショーツを愛用しています。
効果は以下と言われています。
筋肉の振動と損傷を減らす筋肉を安定させることで、ブレと微細な損傷を低減
疲労を減少し筋パワーが向上
段階的着圧により血液循環を促進。疲労を抑え回復を促す。
個人の感想としては、上記の効果が実感できているかと言われると、何とも言えないところはあります。
ただ、各距離の自己ベストは全て、本製品を着用しています。
少なくともフィット感がありランパンよりは走りやすいです。
本製品を選定した最大のメリットはポケットが3つもあることです。
高機能なタイプはありますが、ポケットがないメーカーが多い気がします。
実業団クラスのエリートランナーであれば、スペシャルドリンクを給水所に置けるので、ポケットは不要と思いますが、市民ランナーは自身でゼリーを持って走る必要があるので、ポケットが重要です。
後ろに3つポケットがあり、真ん中は、そこそこ大きいので、スマホも入ります。
(最近のスマホが大型化しているので、大きいサイズは難しいかもしれません)
↓アミノバイタルショットを入れた時
↓アミノバイタルショットの紹介
ハーフ or ロング
ランニング用スパッツは、ハーフとロングがあります。
自身としては、ロングは着用していませんが、走力・練習内容に合わせて使い分けするのも良いかもしれません。
膝を出すのに抵抗がある方は、ロングを選定するのもありです。
ハーフタイプ
膝上丈の短いもの。暑い時期でも蒸れずに快適に走れることと、膝回りを覆われる圧迫感がないことがメリット。サポート機能がなくても安定して走れる上・中級者向け。
ロングタイプ
くるぶし丈の長いもの。足全体を覆うため日焼けの心配がないことと冬場でも温かいこと、足を圧迫して疲れず安定したフォームで走れることがメリット。フォームの維持に自信がないランニング初心者向け。
↓メンズ用
↓レディース用
まとめ
今回は2XU(ツータイムズユー)のMCSランニングコンプレッションショーツを紹介しました。
人によって実感の感じ方は変わりますが、シューズのように頻繁に買い替えるようなものでもないので記録を目指す方は、若干高価でも良いものを使った方がよいと思います。
↓メンズ
↓レディース
↓❤を押してもらえると嬉しいです。
コメント