「全日本マラソンランキング年齢別1位の速くなる習慣」を参考に記録向上を目指しましょう!(後編)
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2025年7月号のランナーズに2024年度の全日本マラソンランキングの年齢別1位の方の習慣が掲載されていましたので一部を紹介します。
今回は後編で、50代以上を紹介します。
↓前編(40代以下)はこちら
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具体的方法(50代)
自身よりは少し上の世代ですが、参考になりそうなメニューが多いです。
平日は三部練
フルタイム+残業をしながら、朝と夜は通勤ラン。
昼は昼休み走っているそうです。
毎日最低10キロ。
1回1回の走行距離が短いため、疲労回復も早くなっているそうです。
記載ないですが、週末はポイント練習していると思われます。
休日の20~40キロ走
水曜にスピード系の練習。
週末に20~40キロ走をしているそうです。
以前は、7~8分であったフルマラソンの前後半の差が、この練習を取り入れて1~3分で走れるようになったようです。
毎日走る
平日は16~17キロをキロ5分半でジョグ。
週末は練習会や峠走。
月間走行距離は500~600キロ。
今の自身の練習と同じような感じですね。
毎週土曜の5キロ走
女性の方です。
朝は6~8キロ、夕方は10~15キロ。
土曜日は毎週5キロのタイムトライアルをしてスピードを磨いているそうです。
週4回の23キロジョグ
23キロジョグを月、火、木、金としているそうです。
また年間各距離(フル、ハーフ、10キロ、駅伝、トラック)のレースに20回弱は出場しているそうで、レースが練習にもなっていそうです。
具体的方法(60代)
この年齢になっても、凄い方が多いです。
週3~4日2時間以上走る
2時間のロングジョグやポイント練習にアップとダウンを合わせて2時間にするなど、長時間走ることを心がけているそうです。
週3~4日は2時間以上走っている。
複数の練習会に参加
複数の練習会に参加して、スピードとスタミナをバランス良く鍛えるそうです。
メニューや知識の幅が広がり、切磋琢磨により、刺激やモチベーションが維持できるそうです。
私自身も複数の練習会に参加しているので、これは理解できます。
20キロペース走+坂LSD
土曜にキロ4で20キロ。
日曜に山を30~40キロLSD。
月曜も30キロLSDでスタミナを鍛えているそうです。
60代でキロ4で20キロも凄いのですが、その後、2日間LSD。
中高生とのトラック練習
夏場は800m、1500mといったトラックレースに出場しているそうです。
練習は中学生や高校生とトラックで練習しているそうです。
400m×5、200m×5本。
これでスピードが強化できるのに加えて、若い人を接することでエネルギーをもらっているそうです。
私自身も水曜の夕方は中学生、大学生と一緒に練習してエネルギーをもらっています。
具体的方法(70代)
この年齢になると走り込みというより、いかに故障せずに元気に走り続けれるかになると思います。
毎日、日中も動き続ける
夕方1時間程度のジョグと週末のスピード練習(1000m×5本)。
疲労がたまったら無理せず休むようにしているそうです。
月間走行距離は300キロ程度。
買い物等の用事は全て徒歩で。
毎朝の体幹トレーニング
毎朝、体感トレーニングを実施。
階段を利用し、タンパク質とカルシウムを積極的に摂取。
毎日80~100分ジョグ。
キロ7分LSD
週2回、キロ7分でLSDを実施しているとのこと。
スピード練習は故障するので、ゆっくり長く走っているようです。
まとめ
今回は全日本マラソンランキング年齢別1位の速くなる習慣(50代~)を紹介しました。
どの年代にも共通しているのは、長い距離・時間を走っているということでした。
それに加えて、スピード練習も適度に実施。
また、モチベーションを保つためにも、色々工夫されているんだなと感じました。
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