【2026年】五島夕やけマラソンは猛暑で中止になる?WBGT(暑さ指数)から開催の可能性を考察

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2026年の北部九州は7月7日に梅雨明けしました。しかし、梅雨明けを待っていたかのように猛烈な暑さが続いています。

連日35℃近い猛暑日となり、環境省が公表している熱中症の危険度を示す「暑さ指数(WBGT)」も30を超える日が珍しくありません。

この暑さの中で日中にランニングをするのは非常に危険です。

健康づくりのために走っているはずが、熱中症で救急搬送されてしまっては本末転倒です。

私自身もこの時期は、できるだけ気温の低い早朝に走るようにしていますが、それでも走り終わる頃には全身汗だくになります。

今年の暑さは例年以上だと実感しています。

そんな中で気になっているのが、毎年夏の恒例イベントとして開催される五島夕やけマラソンです。

2026年大会は暑さ対策として変更が行われた

五島夕やけマラソンは、その名のとおり夕暮れ時にスタートする全国的にも珍しい大会です。

美しい夕日を眺めながら走れることから人気が高く、県外から参加するランナーも多く訪れます。

2026年大会については、当初「開催時期を変更する」と案内されていました。

私も「9月開催になるのかな」と思っていましたが、実際には開催日が約1週間後ろ倒しになっただけで、8月29日(土)開催となりました。

また、スタート時間もこれまでの17時30分から18時00分へ30分遅くなっています。

少しでも気温が下がる時間帯を狙った措置だと思われますが、近年の暑さを考えると30分の違いだけで劇的に状況が変わるとは言い切れません。

公式ホームページには中止基準も明記

今年の大会で注目されるのが、公式ホームページに掲載された暑さに関する基準です。

そこには次のように記載されています。

「環境省発表の当日18時の暑さ指数(WBGT)予測値が28℃以上となった場合、主催者で協議のうえ、大会を中止する可能性があります。」

つまり、WBGT28以上になると中止を含めて検討されるということです。

もちろん、28を超えた瞬間に自動的に中止になるわけではなく、主催者が総合的に判断することになります。

しかし、ランナーやボランティア、救護スタッフなど、多くの人の安全を考えると慎重な判断になることは間違いないでしょう。

気になるのは中止発表のタイミング

私が一番気になっているのは、「いつ中止を発表するのか」という点です。

五島列島は離島です。

参加者の多くはフェリーや飛行機を利用し、前日あるいは数日前から移動を始めます。

もし大会前日や当日に中止が決定すれば、宿泊費や交通費の負担はもちろん、帰りの交通機関にも大きな影響が出るでしょう。

「中止だからすぐ帰ろう」と考える人が一斉にフェリーへ向かえば、港はかなり混雑することも予想されます。

もちろん最終便はありますが、予約状況によっては簡単には帰れない可能性もあります。

そのため、主催者としても可能な限り早い段階で判断するのではないかと思っています。

スタート1時間前に突然中止ということは、さすがに考えにくいのではないでしょうか。

現在の暑さ指数を見ると不安も…

環境省の暑さ指数予測を見ると、7月10日から12日の福江地区では18時の時点でも29~30という予測が続いています。

これは大会が中止を検討する基準である28を上回っています。

もちろん、7月の天気だけで8月末を予測することはできません。

しかし、このまま今年の猛暑が続くようであれば、大会当日も基準を超える可能性は十分あるでしょう。

最近は「異常気象」という言葉を毎年耳にしますが、もはや異常ではなく、これが夏の普通になりつつあるのかもしれません。

ランナーとしては残念ですが、安全を最優先に考えれば、中止という判断も理解しなければならないと思います。

無事に開催されることを願うばかり

五島夕やけマラソンは、美しい景色や地元の温かい応援が魅力の大会です。

毎年この大会を楽しみにしているランナーも多く、私もその一人です。

だからこそ、無事に開催されることを願っています。

一方で、無理に開催して熱中症患者が多数出るような事態だけは避けてほしいとも思います。

これから大会が近づくにつれて、気温や暑さ指数の予測も精度が高くなってきます。

参加予定の方は、公式ホームページで最新情報を確認しながら、暑さ対策を万全にして準備を進めていきましょう。

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