(2025年版)別府大分毎日マラソンの攻略法:制限時間3時間半の市民ランナーにとっては最高峰の大会!
(2025年大会の経験を追記しました)
別府大分毎日マラソンは、日本の大分県別府市、大分市で毎年2月の第一日曜に開催される、フルマラソンの大会です。
通称、別大(べつだい)と呼んでいます。
レースに参加される方への攻略法(アドバイス)をまとめました。
出走経験は2018年、2023年、2025年の3回です。
↓2025年の結果
詳細については公式のHPを参照ください。
特徴
別府大分毎日マラソンは、参加資格は4カテゴリに分かれており、スタートラインに立つには最低でもサブ3.5の完走実績が必要という、一般の市民ランナーにとっては最高峰のレベルの大会です。
カテゴリ1〜3は日本陸連登録者に限られますが全員出走権が得られます。
カテゴリ4は定員に対して先着順となります。 スタート地点は「大分マリーンパレス水族館(通称:うみたまご)」に設置されます。
カテゴリの詳細は後述の参加資格参照ください。
風景と気候
別府湾周辺の美しい風景がランナーを迎えてくれます。
ただ、この時期は1年で最も寒い時期で、海沿いでもあり、風が強い場合もあり、記録は気象条件に左右されます。
大会の規模とサポート
全国から4000人のエリートランナーが集まります。
別府、大分市街は応援は多いですが、別府湾沿いは応援はほとんどしません。
給水ポイントはありますが、フードはなくスポーツドリンクと水のみです。
コースはほぼフラット
高低差は10m程でほぼフラットです。
参加資格
例年8月ごろエントリーが始まります。
以下の持ちタイムが必要です。
- カテゴリ1:2時間30分以内(陸連登録者)
- カテゴリ2:2時間55分以内(陸連登録者)
- カテゴリ3:3時間以内(陸連登録者)
- カテゴリ4:3時間30分以内(陸連登録者以外もOK)
2025年2月2日大会の場合は、2023年1月1日以降の記録が有効なので、大会当日から約2年前の記録が必要になります。
また、関門は以下の通りで、他の大会よりもかなり厳しいです。
▽10km:52分
▽15km:1時間16分
▽20km:1時間40分
▽25km:2時間05分
▽30km:2時間30分
▽35km:2時間55分
▽40km:3時間20分
【注意点】
平均キロ5で走る必要がありますが、スタートラインを超えるまでのロスタイムがあるので注意が必要です。
最初の関門の10キロは52分のため、ロスタイムを無視すれば、キロ5より遅いペースでも突破できますが、次の5キロ(10-15キロ)は24分(4:48/km)で走る必要があります。
更に、次の5キロ(15-20キロ)も同様に24分(4:48/km)で走る必要があります。
20キロ以降は、5キロ25分ペース(5:00/km)となります。
ギリギリのキロ5で走ると関門にかかる可能性があるので注意が必要です。
アクセス
※長崎市内から行く場合を想定しています。
バス
長崎→大分
片道:4720円、時間:5時間弱
時刻表上では別府まで4時間はかからないが、道路の混雑状況で遅れることが多い。
(長崎:9:20 → 別府:13:12)
帰りの最終便は16:20大分発なので、間に合わない可能性が高い。
2025年の実績だと、完走して直ぐにシャトルバスに乗ったら16時には大分駅前に着いたので、ギリギリ間に合う。
JR
長崎→武雄温泉→博多→大分(JR)
片道:11,350円、時間:約4時間
バスより割高ではあるが、1時間毎に出ているので、時間の融通はききます。
バスよりも時間は正確ですが、武雄温泉、博多での乗り換えの手間はかかります。
博多-大分間のソニックは小倉で進行方向が変わるので、自身で座席を回転させる必要があります。
2025年1月22日より、JRキューポ特典きっぷの販売が開始されており、ポイントを使えば、実質、半額程度で乗車できます。
長崎-大分は5000ポイントで乗車可能。
車
長崎→大分
高速代+ガソリン代:片道 約12,000円 時間:3時間
駐車場はないので、コインパーキング等に駐車必要なので、その費用もかかります。
バスで行くのが一番リーズナブル且つ行動しやすいと思います。
複数人で行くのであれば車で乗り合わせるのもよいかと思いますが、スタートとゴール地点も異なるので、駐車場所も悩ましいところで、毎回バスで行っています。
受付・宿泊・当日の移動
受付
前日受付が必須です。
事前にアスリートビブス(ゼッケン)や計測チップは自宅に郵送されません。
レース2週間前にメールが配信され、そのリンク先からQRコードが表示されるので、それを持参する必要があります。
通信異常も考慮して、スマホに保存or印刷しておくと安心です。
最近の大会は事前郵送が多いのですが、受付なしに改善して欲しいところです。
スタート時間も正午なので、当日移動でも何とか間に合うかもしれません。
受付会場は別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)です。
受付後は無料のシャトルバスで別府駅 or 大分駅まで送迎してもらえます。
受付時間は13:00-18:00までですが、受付会場行きのシャトルバスは17:30までしか出ていません。
2025年大会の時はJRが遅れて、ちょうど17時半に着きましたが、シャトルバスがなく、別府駅から受付会場までタクシーで行きました。
また、受付会場にはランナーの広場があり、受付で500円の飲食チケットをもらえますが、17時までです。17時以降に受付に行くと飲食チケットはもらえませんでした。
時間に余裕をもって行った方がよいです。
↓2025年の移動、受付
受付でTシャツを受領します。
↓2025年のTシャツ
ネットでも販売されていました。
宿泊
ホテルは別府市内か大分市内が良いですが、大会前日は直ぐに埋まってしまうのに加えて、どこも高額です。
ちょこちょこチェックしていたらキャンセル出て予約できる可能性はあります。
大分駅から数駅離れた場所であれば、比較的安価に宿泊も可能です。
連泊するのであれば、大浴場&水風呂付をお勧めします。
大分駅前には、あまり日帰り湯がないので、レース後はランナーで混雑します。
ホテルの大浴場は宿泊者のみなので、混みません。
当日の移動
当日もシャトルバスが別府 or 大分市内からスタート地点まで出ているので、それに乗って、スタート地点のうみたまご(水族館)まで移動します。
2025年の実績だと、ホテルを8時50分に出てから大分駅のシャトルバスに乗って30分もかからずに着きました。
レース当日(スタートまで)
エントリーしたカテゴリによりレース前の待機場所(更衣室)が異なります。
上のカテゴリーは屋内の更衣室、低いカテゴリーは屋外のテントと格付けされています。
近年はカテゴリー1(2時間半以内の持ちタイム)のみが屋内です。
トイレは仮設トイレが会場周辺にあり、レース前はそこそこ混むので早めに並んだ方がよいです。
アップはスタート地点周辺でできます。
整列はスタート20分前に行けば十分間に合います。
ゼッケン番号(持ちタイム順)で整列位置は決まっているので、それに従い整列必要です。
この時期は寒いので、スタート前はポンチョを着ていることがありますが、不要であれば、スタート前にスタッフの方が回収してくれます。
右端に並んだ方が回収してもらいやすくなり便利です。
また、テレビ中継されるので、目立つ位置、服装で並ぶのもよいかもしれません。
スタート後(前半)
エリートの大会のため、そこまでスタートは混みません。
数百メートルも進めばバラけてきます。
持ちタイム順で並んでいるので、周囲のランナーもほぼ同じペースで走ることになりますが、転倒等には注意が必要です。
最初の10キロの折り返しまで別府市街地に向かって走ります。
序盤で道路も真っすぐなので走っていても気持ちいいです。
途中で折り返したトップ集団とすれ違えますが、中央分離帯に街路樹があり、場所によっては、よく見れないかもしれません。
運がよければ、テレビに後頭が映るかもしれません。
10キロ手前ぐらいで、折り返して、来た道を戻って、うみたまご方面へ進みます。
知り合いがいれば、ここですれ違えますので、声をかけて応援しましょう!
スタート後(後半)
スタート地点のうみたまごを超えると中間地点があります。
ここは別府湾沿いを走っていきます。
風が強い場合もあるので、うまく同じペースのランナーを見つけて風よけしてもらいしょう。
また、この辺りの道路は斜めっていて、走りづらいです。
後からダメージがくるので、なるべく斜めになっていない場所を走りましょう!
このはカーブも多いので、最短距離を通るのようにしましょう!
30キロぐらいから大分市内に入ってきます。
この辺りはゴール地点のジェイリーススタジアムにも近いので、トップ選手がゴールしたら花火の音が聞こえます。
それで、優勝タイムが凡そ分かります。優勝者は当然分かりませんが。
2025年は2時間5分ぐらいで、花火が聞こえたので、かなりの好タイムが出たと思いました。
2時間6分前半の大会記録が出ていました。
35キロ前で折り返しです。
2018年に出場した時は、この折り返し以降、ものすごい向かい風でした。
35キロ以降のヘロヘロの状態で、この向かい風はきつかったです。
41キロを過ぎると川沿いの道を通り、スタジアムが見えてきます。
スタジアムの回りを4分の3程度走るとゴールです。
ゴール後
フィニッシュ後はタオル、スポーツドリンクがもらえます。
完走証はWEBです。
スタートとゴールが異なるため手荷物はゴール地点近くの体育館に輸送してもらえます。
ここで着替えた後は、シャトルバスで大分駅 or 別府駅まで行くことになります。
このバスは、市内の渋滞でなかなか来ないし、ランナーも多数いるので、ゴールしたら早めに移動することをお勧めします。
ただ、交通規制が解除されるまでバスは出発しないので、体力に余力があれば、歩いた方が早いかもしれません。
2025年はバスの中で30分ぐらいは待ちました。
フィニッシュ地点からJR大分駅までは2.3キロなので、徒歩で30分もあれば着きます。
まとめ
別府大分毎日マラソンの攻略(2025年版)をまとめてみました。
エリートの大会ですが、走りやすいコースでもあり、エリート感も味わえるので、持ちタイムがあれば、挑戦してみてはどうでしょうか?
↓❤を押してもらえると嬉しいです。
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