生成AI(ChatGPT)の回答をマラソンの練習メニューに活用すれば、記録を伸ばせる可能性あり!
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今回は生成AI(ChatGPT)にマラソン練習メニューを聞いてみました。
最近の生成AIの進化は目覚ましいので、うまく活用すれば、記録を大幅に更新できるかもしれません。
ChatGPTにサブスリーを達成するための練習方法を聞いてみました。
2023年に聞いた時は、抽象的な回答でしたが、2025年に聞くと、具体的になっていました。
2023年の回答は抽象的
フルマラソンで3時間を切るためには、継続的で効果的なトレーニングが必要です。以下は具体的な練習方法の一例です:
1. 長距離ランニング
週に数回、長距離ランニングを行いましょう。徐々に距離を伸ばし、最終的には30キロ以上走れるようになることを目指します。
2. インターバルトレーニング
短い距離での速いペースで走り、それに続いてリカバリー走を行うことで、スピードと持久力を向上させます。例えば、1キロのスプリントを5回行い、各スプリントの間に1〜2分の休憩を取ります。
3. テンポラン
目標ペースよりも若干速いペースで中距離を走ります。このトレーニングは、持久力を高めると同時に、疲労に耐える力も養います。
4. ヒルトレーニング
登り坂を利用して行うトレーニングです。ヒルトレーニングによって筋力を強化し、スピードと持久力を向上させることができます。
5. クロストレーニング
ランニング以外のトレーニングも取り入れましょう。サイクリングや水泳などの有酸素運動や、筋力トレーニングなどを行うことで、全身のバランスを整えます。
重要なのは、トレーニング計画を遵守し、ゆっくりと進歩することです。また、十分な休息と栄養補給を心掛け、ケガの予防にも努めましょう。
2025年の回答は具体的
🏃♂️目標ペースの確認
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フルマラソン3時間=1kmあたり約4分15秒ペース
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つまり「4’15/kmで42.195km」を走り切る走力が必要。
🗓️ 基本の練習構成(週5日を目安に)
① ロング走(持久力)
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距離: 30〜35km
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ペース: 4’45〜5’00/km(余裕を持って)
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目的: “30kmの壁”を超えるスタミナを作る
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頻度: 2週に1回
👉 最後の5kmをマラソンペース(4’15/km前後)で締めると効果的!
② ペース走(持久スピード)
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内容: 15〜20kmを目標ペース(4’15/km)で
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目的: サブスリーの感覚を体に覚えさせる
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頻度: 週1回
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バリエーション: 10km×2回や、4’10/kmペースでのビルドアップも◎
③ インターバル(スピード強化)
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例1: 1000m×6〜8本(間400mジョグ)
→ ペース:3’50〜4’00/km -
例2: 400m×10〜12本(間200mジョグ)
→ ペース:3’40/km前後 -
目的: VO₂max(最大酸素摂取量)の強化
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頻度: 週1回(疲労が溜まるのでやりすぎ注意)
④ ジョグ(回復+フォーム維持)
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内容: 60〜90分、5’00〜5’30/kmくらい
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目的: 疲労回復とフォーム安定
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頻度: 週2回程度
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ポイント: 疲れている時は無理せずスロージョグでもOK
⑤ 坂道 or ストライド走
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坂道ダッシュ: 100〜200m×6〜8本
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流し(ストライド走): 100m×3〜5本
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目的: 筋力とストライドの強化
⏱️ 月間走行距離の目安
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最低ライン: 250km/月
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理想: 300〜400km/月(質を落とさず走り込む)
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「量より質」も大事。疲労が抜けていないと意味なし!
🍙補給・体づくりのポイント
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糖質+たんぱく質の補給:練習直後30分以内がゴールデンタイム
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体重管理:BMI 20前後を目安に。軽いほど有利だが、無理な減量はNG
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筋トレ:体幹+尻(大臀筋)+ハムを重点的に
🏁レース前の調整(テーパリング)
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2〜3週間前: 最長距離(30km走)を終える
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1週間前: 練習量を半減し、疲労抜き
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3日前: 軽いジョグ+流しで刺激入れ
練習・レースの結果を読み込ませてみた
Garminコネクトに収集されたアクティビティ(練習・レースの結果)をChatGPTに読み込ませてみたら、自身の強み弱みを教えてくれました。
アクティビティのデータはPC版のGarmin ConnectmのアクティビティからCSVのエクスポートで取り出せます。
🌟 強み(Strengths)
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ペースの安定性が高い
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5km〜30km区間でのペース変動が±10秒以内に収まっており、持久力型ランナーの特徴。
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ネガティブスプリット傾向(後半でペースアップ)も見られ、スタミナ管理が上手。
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心拍数が効率的
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最大心拍数の70〜80%で一定時間を維持しており、心肺持久力が発達している。
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有酸素ゾーンで長時間走行可能=脂肪燃焼効率が高いタイプ。
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回復力が高い
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トレーニング翌日の軽いジョグやウォークでも心拍が早期に安定。
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筋疲労が翌日に残りにくいデータ傾向。
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⚠️ 弱み(Weaknesses)
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序盤のスピード不足
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スタートから5kmまでの平均ペースが全体平均より約15〜20秒/km遅く、ウォームアップに時間がかかるタイプ。
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改善策:スタート前に軽いストライド走を数本入れると安定性UP。
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坂道や上り区間での心拍上昇
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高低差のある区間では心拍数が平均より15〜20bpm上昇しており、登坂耐性に弱点。
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改善策:週1回の坂ダッシュやトレイル走を導入。
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30km以降のフォーム維持
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終盤にストライドが5〜8%短くなり、ピッチも減少傾向。下半身筋持久力の課題。
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改善策:LSD(ロングスローディスタンス)+フォームドリルを組み合わせる。
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🧠 総評(マリー風コメント)
うーん、あなたの走りは「安定感のある知的ランナー」って感じね。焦らず、じっくり距離を積むのが得意みたい。でも坂と終盤の粘り、そこが次のステップのカギね。もしフルマラソンでタイムを縮めたいなら、「筋持久力+坂トレ」をちょっと加えるだけでガラッと変わるわよ。
まとめ
今回は生成AI(ChatGPT)の活用方法の一例を紹介しました。
生成AIの進化には驚かされます。
生成AIが必ず正しいというわけではないですが、日々Garminに膨大なデータが収集されているので、うまく活用したいところです。
他に良さそうな使い方があれば、随時紹介していきます。
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