【2026年版】福岡・おかやま・神戸マラソン抽選結果から考える「複数エントリー問題」と倍率への影響

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福岡マラソン、おかやまマラソン、神戸マラソンの抽選結果が発表され、SNSでは「当選しました!」「また落選でした…」という投稿が数多く見られるようになりました。

当選した方は11月の目標レースが決まり、これから本格的な練習に気合が入る時期でしょう。

一方で、何度応募してもなかなか当選しないという方も多く、人気大会であることを改めて感じます。

そんな抽選結果を見ていて、毎年気になることがあります。

それは、複数の大会へ同時にエントリーする人が意外と多いということです。

「どれか当たればいい」と考える気持ちはよく分かる

福岡マラソンとおかやまマラソンは同じ日に開催されます。

神戸マラソンはその1週間後なので、タイムを狙うのでなければ両方走ることも可能です。

そのため、「どれか1大会でも当選すればいい」という考えで、2大会、あるいは3大会すべてにエントリーする方も少なくありません。

実際にSNSを見ていると、

「福岡とおかやまの両方に当選したので、どちらに出ようか迷っています。」

という投稿も見かけました。

私自身も、その気持ちはよく分かります。

福岡マラソンも、おかやまマラソンも毎年倍率が2倍を超える人気大会です。

「せっかくエントリーするなら、どちらか一つでも走りたい。」

そう考えて複数エントリーするのは、ごく自然な心理ではないでしょうか。

複数エントリーは倍率を上げているのか?

一方で、落選した立場からすると、こんな疑問も浮かびます。

「複数エントリーする人がいるから倍率が上がって、本当に走りたい人が落選しているのでは?」

私も以前はそう思っていました。

しかし、少し調べてみると、必ずしもそうとは言えないようにも感じます。

例えば福岡マラソン2025では、定員約13,000人に対し、実際の出走者数は13,212人でした。

もちろん大会ごとに集計方法は異なりますが、この数字を見る限り、主催者側は当選後の未入金や辞退者が一定数出ることを見越して、あらかじめ多めに当選者を出している可能性が高いと考えられます。

つまり、複数エントリーする人が一定数いることも想定した上で抽選を行っているのであれば、倍率への影響は私たちが思っているほど大きくないのかもしれません。

もちろん、本当のところは主催者しか分かりませんが、人気大会を長年運営している以上、こうしたデータは十分に分析されているはずです。

それでも落選した人の気持ちは複雑

とはいえ、落選した人の気持ちを考えると話は別です。

SNSで

「福岡も、おかやまも当選!」

「神戸も含めて全部当選しました!」

という投稿を見ると、

「一つでもいいから当たってほしかった…」

と思ってしまうのが正直な気持ちではないでしょうか。

私も何度か抽選に外れた経験がありますので、その悔しさはよく分かります。

だからこそ、複数当選してどの大会に出るか選べる人が羨ましく感じるのも自然なことだと思います。

私は、2026年は福岡だけエントリーしましたが、落選で、11月にフルを走ることができなくなりました。

北九州マラソンはガチランナーに優しい仕組み

九州でも同じような例があります。

毎年同じ日に開催される北九州マラソンと熊本城マラソンです。

こちらも両方にエントリーする方は少なくないと思います。

ただ、北九州マラソンには一般抽選以外にも出場しやすい制度があります。

前回大会で男子総合100位以内、女子総合200位以内、または年代別男女各5位以内に入ると、翌年はシード枠でエントリーできます。

さらに、スピードランナー枠(1,000人)も設けられており、

  • フルマラソン3時間30分以内
  • ハーフマラソン1時間30分以内
  • 10km35分以内

のいずれかの記録があれば申し込むことができます。

この制度のおかげで、記録を狙うランナーにとっては北九州マラソンは比較的出場しやすい大会と言えるでしょう。

こうした仕組みは、競技性を高める意味でも非常に良い制度だと感じています。

「先着方式」も悪くないと思う

個人的には、現在のエントリー状況を見ると、先着方式も十分ありではないかと思っています。

コロナ禍前は、エントリー開始から数時間、人気大会では数十分で定員に達することも珍しくなく、まさにクリック合戦でした。

仕事中で申し込めなかったり、アクセスが集中してサイトにつながらなかったりと、不満の声も多く聞かれました。

しかし最近では、人気大会でも募集開始から数日間は定員に達しないケースが増えています。

以前ほど急いで申し込まなくてもエントリーできる大会が多くなった今なら、先着方式でも十分対応できるのではないかと感じています。

もちろん、抽選方式には地域や年齢、仕事の都合に関係なく平等にチャンスがあるという大きなメリットがあります。

どちらにも長所と短所があり、一概にどちらが正しいとは言えません。

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まとめ

複数エントリーは本当に問題なのでしょうか。

それとも、人気大会だからこそ仕方がないことなのでしょうか。

また、エントリー方法は「抽選」と「先着」のどちらが公平なんでしょうか?

私は今でも悩むテーマの一つです。

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