いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、ランナーなら一度は経験する「レースのエントリー」について書いてみたいと思います。
マラソンや駅伝、トラックレースなど、いろいろな大会に出場していますが、最近あらためて感じるのが、
「レースのエントリーって、本当に便利になったな」
ということです。
一方で、便利になったからこそ、昔ながらのエントリー方法に少し戸惑うこともあります。
今回は、そんな「レースの申し込み」について、個人的に感じていることを書いてみます。
今はネットでエントリーできる大会がほとんど
最近のマラソン大会は、インターネットからエントリーして、そのままオンラインで決済までできる大会がかなり増えました。
代表的なのが「RUNNET」や「スポーツエントリー」です。
大会を探して、申し込みをして、参加料を支払う。
基本的にはスマホやパソコンだけで完結します。
大会によっては抽選申し込みもネットでできますし、エントリー後は自分のアカウントから申し込み状況を確認できます。
個人的には、この「エントリーしたことを後から確認できる」というのがかなり安心です。
例えば、
「ちゃんと申し込みできているかな?」
「参加料は支払えているかな?」
と気になったときも、自分で確認できます。
福岡国際マラソンや東京レガシーハーフの準エリートなど、日本陸連のホームページから申し込む大会もあり、すべてがRUNNETやスポーツエントリーというわけではありません。
それでも、以前と比べるとネットで完結する大会が増えたことは間違いなく便利だと感じます。
トラックレースは、まだ昔ながらのエントリー方法も
そんな中で、少し大変だと感じるのがトラックレースのエントリーです。
これは長崎近辺の大会だけなのかもしれませんが、ネットだけでは申し込みが完結しない大会があります。
例えば、
ネットで事前申し込み
↓
申し込み用紙を印刷
↓
必要事項を記入
↓
印鑑を押す
↓
郵送
↓
参加料を銀行振り込み
という流れです。
……なかなか手間がかかります(笑)。
ネットで申し込んだ後に、さらに紙の申込書を印刷して、印鑑を押して、郵送する。
「ネットで申し込んだのに、最後は郵送なんだ」
と思ってしまいます。
しかも最近は郵便料金も上がっています。
1通送るだけなので金額としては大きくありませんが、大会に出るたびに郵送が必要になると、地味に負担になります。
一番気になるのは「本当にエントリーできた?」問題
個人的に一番気になるのが、郵送だけで完結する大会です。
ネットでの事前申し込みもなく、申込書を書いて郵送し、参加料を銀行振り込み。
これだけだと、
「ちゃんと届いているのかな?」
と少し不安になります。
RUNNETなどであれば、自分のログインページを見ればエントリー状況を確認できます。
ところが郵送の場合、基本的には大会事務局から連絡がなければ、自分では確認しづらい。
もちろん、簡易書留など追跡できる方法で送れば「郵便が届いた」ことは確認できます。
ただ、そこまでして申し込むのも……と思ってしまいます。
今まで郵送した申込書が届かず、エントリーできていなかったという経験はありません。
それでも「大丈夫かな?」という不安は残ります。
以前、佐賀マスターズに申し込んだときも、念のため大会の担当者の方に電話をして、申込書が届いているか確認したことがあります。
電話して「届いていますよ」と言ってもらえれば安心なのですが、
「ネットで確認できれば、もっと簡単なのにな」
とも思ってしまいます。
ネットエントリーは手数料がかかるけれど……
もちろん、ネットエントリーにもデメリットがあります。
一番気になるのは、やはり手数料です。
大会参加料に加えて、システム利用料などがかかる場合があります。
大会を何本も走るランナーにとっては、この手数料も積み重なると、それなりの金額になります。
「できれば手数料は払いたくない」
という気持ちもあります。
ただ、それでも個人的には、
「多少の手数料を払ってでも、ネットで完結するほうが楽」
と感じています。
スマホで申し込みができて、クレジットカードなどで決済できて、申し込み状況も確認できる。
これだけでかなりストレスが減ります。
出たい大会なのに、エントリー方法で迷ってしまう
先日も、地元の小さな大会に出ようか検討しました。
大会そのものは面白そうですし、場所も近い。
「出てみようかな」
と思ったのですが、エントリー方法を確認すると、
郵送+銀行振り込み。
それを見て、今回は出場を見送ることにしました。
もちろん、これは大会の内容が悪いという話ではありません。
むしろ、こうした地域の小さな大会は、長く続いてほしいと思っています。
ただ、ランナー側からすると、エントリー方法も大会を選ぶときの一つのポイントになってきたな、と感じます。
昔はこれが当たり前だった
とはいえ、少し考えてみると、昔はインターネットそのものが今ほど普及していませんでした。
大会に申し込むなら、申込書を書いて、郵送して、参加料を振り込む。
これが当たり前だったわけです。
今考えると、それでも普通に大会へ申し込んで、走っていたんですよね。
そう考えると、私たちはかなり便利な時代に慣れてしまったのかもしれません。
一度便利な仕組みを経験すると、以前は当たり前だった手間が、とても大きく感じるようになります。
「エントリーのしやすさ」も大会選びの時代?
最近は、大会そのものだけではなく、
「どうやって申し込むのか」
も、参加するかどうかを決めるポイントになっている気がします。
参加料、開催場所、距離、コース、開催時期。
そこに、
「エントリーが簡単かどうか」
も加わってきた感じです。
特に忙しい社会人ランナーにとっては、スマホだけで申し込みから決済まで終わるのは大きなメリット。
大会を運営する側にも、それぞれ事情があると思います。
昔ながらの方法にも良さはありますし、地域の大会ならではの温かさもあります。
それでも、ネットで簡単に申し込める大会が増えた今だからこそ、昔のエントリー方式の大会は、少しずつ敬遠されるようになるのかな……と思っています。
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