稲佐山の「謎のボタン」の続報!約3km先の平和祈念像付近にあるランプを見に行ってみた

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いつも「長崎ランニング」をご覧いただき、ありがとうございます。

今回はランニングとは少し離れた話題です。

以前、稲佐山までLSD(ロング・スロー・ディスタンス)をした際に、稲佐山山頂展望台にある「謎のボタン」を発見しました。

↓その時の記事はこちら

「このボタン、一体何のためにあるんだろう?」

気になって調べてみたところ、なんとこのボタン、約3km離れた平和公園の位置を知らせるための装置だったんです。

そして今回、ちょっとした「続報」があります。

なんと、私が気になって長崎新聞社に取材をお願いしたところ、実際に取材していただき、長崎新聞の記事として紹介されました!

これはランニングブログとしても、長崎ネタとしても嬉しい展開です。

稲佐山のボタンを押すと何が起こる?

改めて、この「謎のボタン」について簡単に紹介します。

稲佐山山頂展望台に設置されているボタンを押すと、約3km離れた平和祈念像の近くに設置されたランプが緑色に点灯します。

つまり、稲佐山から長崎市街地を眺めたときに、

「平和公園って、どこにあるんだろう?」

と思った観光客に対して、遠くにある平和公園の位置を光で教えてくれるという仕組みです。

しかも、ただ光るだけではありません。

長崎新聞の取材によると、ボタンを押すと電波で指令が送られ、平和公園内の電灯が7回点滅する仕組みになっているそうです。

さらに、遠く離れた場所からでも見つけやすいように、発光量や光の向きまで細かく調整されているとのこと。

なかなか本格的です。

長崎新聞にも掲載されました!

今回、この謎のボタンについて長崎新聞社に取材をお願いしたところ、実際に記事として取り上げていただきました。

長崎市街地を一望できる稲佐山に、こんな面白い仕掛けがあるとは……。

私自身も最初は「なんだ、このボタン?」という程度だったのですが、調べてみると意外と奥が深い!

長崎新聞の記事では、鉄道車両の照明などを手がけるコイト電工の九州支店が試験設置していることや、観光客がボタンを押して「あっ!あそこ!」と盛り上がっている様子なども紹介されています。

↓長崎新聞の記事はこちら

実際に「ランプ」を見に行ってみた

そして、ここからが今回の続報です。

長崎新聞社から連絡をいただき、ランプは平和祈念像の横にあるエレベーター付近の屋根に設置されているとのこと。

それなら、実際に見に行ってみよう!

ということで、平和祈念像まで確認に行ってきました。

まずは平和祈念像とエレベーターの位置関係を確認。

左の建物の屋根の上を見てみると、太陽光パネルのようなものや、アンテナのようなものが設置されています。

ただ、残念ながらこの時点では、

「これがランプなのか?」

というところまでは判断できませんでした。

エレベーターの裏側に回ってみると……

そこで、エレベーターの裏側にも回ってみました。

すると、そこには新品と思われるボックスと配線用の管が設置されています。

これは……もしかして、例の装置なのでしょうか?

少なくとも、今回の試験設置に関係している設備である可能性は高そうです。

こういうものを現地で探していると、ちょっとした宝探しみたいで面白いですね。

ランプは「稲佐山から見える方向」に光る?

さらに興味深いのが、このランプの光り方です。

長崎新聞の取材によると、このライトはスポットライトのように光に指向性を持たせ、稲佐山展望台の方向へまっすぐ届くように設計されているそうです。

つまり、どこから見ても派手に光るわけではありません。

「稲佐山から見たときに、平和公園の位置が分かる」

ということを狙ったライトなんですね。

これはなかなか面白い仕組みです。

逆に言えば、平和祈念像の近くに立って昼間に見ていても、ランプが光ったことに気づきにくい可能性があります。

実際に平和祈念像から稲佐山方向を眺めてみると、こんな感じでした。

夜なら本当に見えるのか?

ここで、さらに気になることが出てきました。

「夜だったら、実際にどんなふうに見えるんだろう?」

昼間の景色では、ランプの存在を確認するのはかなり難しそうです。

しかし、周囲が暗くなる夜なら、緑色のライトが稲佐山の展望台からどのように見えるのでしょうか。

これは実際に確認してみたいところです。

ただし、稲佐山側と平和公園側の両方で確認する必要があります。

稲佐山展望台で誰かがボタンを押してくれれば、平和公園側で確認できるのですが……。

さすがに偶然を待つのは難しそうです(笑)。

誰かとペアになって、「稲佐山でボタンを押す人」と「平和公園でランプを見る人」に分かれるのが一番確実ですね。

この「謎のボタン」は正式導入される?

現在、この設備はあくまで試験設置の段階。

今後、本格的に導入されるかどうかは、実際にボタンを押した観光客の反応などを見ながら判断されるそうです。

個人的には、ぜひ残ってほしい仕掛けだと思います。

稲佐山から長崎市街地を眺めるだけでも十分楽しめますが、

「このボタンを押すと、約3km先の平和公園が光る」

という体験が加わると、観光客にとってちょっとしたイベントになりますよね。

しかも、平和祈念像だけではなく、長崎市内のいろいろな観光スポットに同じような仕掛けがあったら、さらに面白そうです。

稲佐山から、

「次はあそこを光らせてみよう!」

なんてことができたら、子どもから大人まで楽しめそうです。

長崎の街を「見る」だけではなく、遠く離れた場所とつながる展望台になるのも面白いと思います。

今回は昼間の確認でしたが、次に機会があれば、ぜひ夜の稲佐山からこのランプが本当に見えるのかを確認してみたいと思います。

もし稲佐山でこのボタンを見つけた方、実際に押した方、平和公園側から光っているところを見た方がいましたら、ぜひ教えてください!

それにしても、ランニング中に偶然見つけた「謎のボタン」から、まさか長崎新聞にまで取り上げてもらうことになるとは……。

長崎には、まだまだ知らない面白いものがありますね。

ランニングのついでに、こうした「長崎のちょっと気になるもの」を探してみるのも面白そうです。

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