(2025年版)伊万里ハーフマラソンの攻略法:伊万里湾大橋が最大の難所!
いつも購読ありがとうございます。
今回は伊万里ハーフマラソンの攻略法について紹介します。
2025年1月13日の大会の情報をアップデートしています。
伊万里ハーフマラソンは、日本の佐賀県伊万里市で毎年1月の成人の日辺りで開催される、ハーフマラソンです。
レースに参加される方への攻略法(アドバイス)をまとめました。
自身としては3回出走しています。
2025年時点では2024年1月の伊万里の記録がハーフの自己ベストです。
伊万里湾大橋の坂がありますが、時期的にも気温が低いので記録を狙える大会です。
詳細については公式のHPを参照ください。
↓2025年のレースの結果
特徴
本大会は日本陸連の公認コースになっています。
(長崎ベイサイドマラソンは公認コースではありません)
よって、毎年ランナーズが発表している全国の1歳刻みランキングの対象となります。
2023年度はランキング対象大会は109ありましたが、長崎県の対象大会はないので、伊万里が一番近い大会です。
なお、フルマラソンもランキング対象大会は89ありますが、長崎県はランキング対象の大会はありません。
対象大会を開催して欲しいところです。
風景と気候
伊万里市街から伊万里大橋の景色を楽しめながら走れます。
気候は1月の初旬のため、低くなります。
若干内陸ということもあり、風はそこまで強くはならない印象です。
2025年は北西からの風が強くで前半は向かい風、後半は追い風となりました。
大会の規模とサポート
全国から約3,000人のランナーが集まります。
そこまでの人数ではありませんが、ランキング対象のためか、入賞すれば副賞で伊万里牛がもらえるためなのか、かなりレベルが高いです。
2024年は3位までしか伊万里牛がもらえませんでしたが、2025年は6位までもらえていました。
給水は5か所あります。
コースは伊万里大橋が最大の難所
序盤はほぼフラットです。
10キロぐらいから伊万里湾大橋の上り下りがあります。
その後は、緩やかな上り下りがあります。
↓コースマップ
参加資格
例年8月ごろエントリーが始まります。
18歳以上であれば、誰でも参加できます。
制限時間は2時間40分です。
抽選になったことはないので、おそらく先着順と思います。
アクセス
※長崎市内から行く場合を想定しています。
JR
長崎→武雄温泉→有田→伊万里
片道:3,990円、時間:1時間40分程度
当日、始発で行けば10時スタートには間に合います。
車
長崎→伊万里
高速代+ガソリン代:片道 約4,000円 時間:約1時間30弱
会場に無料の駐車場があり、シャトルバスで会場まで行けます。
JRは帰りの本数も限られているので、複数人で車で行くのがお勧めです。
受付・宿泊・当日の移動
受付は不要です。
事前にアスリートビブス(ゼッケン)や計測チップは自宅に郵送されます。
2025年大会はおくすり手帳とTシャツ(伊万里焼マグネットとの選択)が送付されてきました。
車で行く場合は駐車場は国見台公園になり、そこからシャトルバスで10分程度で着きます。
7時に長崎を出れば、8時40分頃には会場に着きました。
スタートは10時なので、待ち時間も少なくちょうど良いぐらいでした。
スタート地点(更衣室)は伊万里市民センター横です。
(JR伊万里駅から約1キロ)
レース当日(スタートまで)
受付はないので、更衣室(伊万里市民センター)に向かい、準備したら出走できます。
トイレは市民センター内のトイレを使用しますが、スタート前はそこそこ混雑します。
屋外に仮設トイレがあり、こちらは比較的回転率が高いです。
スタート/ゴール地点は同じなので、手荷物は置いておき、貴重品のみ預けます。
アップはスタート地点周辺でできます。
整列はスタート20分前に行けば十分間に合います。
スタート位置は申告タイムによるゼッケン番号によりブロックが決まっているので、それに従い並びます。
この時期は寒いので、ビニールポンチョが必要かもしれません。
気温に応じて準備ください。
スタート後(前半)
レベルが高いランナーが多いので、先頭の方は、かなりのスピードになるので、スタート時に転倒しないように注意が必要です。
前半は伊万里市内をグルグル回ります。
5キロを過ぎると伊万里湾大橋方面(北西)へと向かっていきます。
この辺りは、ずっとフラットなので、後半に向けて体力を温存したいところです。
前半は給水は2か所あります。
スポーツドリンクと水だけで、フードはありません。
スタート後(後半)
10キロ地点を通過して、左に曲がると伊万里湾大橋の上り坂が始まります。
1キロで60m程度を上るので、そこそこの傾斜です。
その後は、一気に下ります。
ここも傾斜があり、スピードが出るので、足がもつれないように注意です。
伊万里湾大橋を渡りきって左に曲がると、しばらくはフラットですが、小刻みなアップダウンはあります。
15~20キロで2回緩やかな上り下りがあります。
20キロ手前で駐車場の国見台公園が見えてきます。
しばらくして、左に曲がるとJR伊万里駅が見えてきて、最後の直線です。
後半は給水は3か所あります。
ゴール後
フィニッシュ後はタオル、スポーツドリンク等がもらえます。
完走証はWEBです。
ぜんざい、伊万里牛鍋を無料で食べることができます。
市民センター前で特産品等を買うことができます。
200円券が事前に送付されてきますので、200円以上のモノは200円引きで買えます。
部門別で3位以内に入ると、立派な伊万里牛がもらえます。
(残念ながらもらったことはありまえん)
これだけで参加費の元は取れそうです。
↓優勝の副賞
伊万里焼は残念ながら会場では販売されていません。
街中には至る場所に伊万里焼のオブジェがあります。
温泉
温泉は伊万里からは少し離れていますが、波佐見のはさみ温泉「湯治楼」(ゆうじろう)がお勧めです。
高濃度炭酸泉が、ぬるま湯で長い時間入ることができて気持ち良いです。
まとめ
伊万里ハーフマラソンの攻略をまとめてみました。
年明け早々にあるので、年末年始の正月太り防止のためにも参加してみてはどうでしょうか?
この大会のキャッチフレーズも「新春の走り始めは、いまりで、決まり!」だそうです。
↓❤を押してもらえると嬉しいです。
コメント