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今回は、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で開催された「トラスタリレーマラソン」で、フルマラソンのサブ3.5(3時間30分切り)のペースメーカーを務めてきました。
普段の練習会では毎週ペースメーカーをしていますが、レースで担当するのは今回が初めてです。
普段の練習とは違う難しさもありましたが、無事に役目を終えることができました。
トラスタリレーマラソンで初めてのペースメーカー
今回の会場は、長崎県諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎です。
実は、2日前のナイター記録会で3000mを走ったばかり。
2日前に自己ベストを更新した場所で、今度はフルマラソンのペースメーカー。
大会のスタートは午前9時でしたが、ペースメーカーの集合時間は午前6時50分。
控室に行くと、レースで着用するアディダスのウェア上下とキャップが準備されていました。これらは返却不要で、報酬としていただけるとのことです。
今回のペースメーカーは、サブ3・サブ3.5・サブ4の3グループ。それぞれ3人ずつ配置されました。
当初はサブ3を担当する予定でしたが、サブ3.5に変更となりました。
一緒に走るほかの2人は、毎週の練習会で顔を合わせている同じチームのメンバーです。
フルマラソンのほか、リレーマラソンや今回新設されたハーフマラソンの部もあり、さまざまなランナーが参加する大会となっていました。

フルマラソンのサブ3.5は1km約4分58秒
フルマラソンの部(Breakingシリーズ)は136人が出走し、サブ3.5のグループは38人でした。
コースは1周約1.5kmの周回コースを28周する設定です。
サブ3.5を達成するには、フルマラソンを3時間30分以内で走る必要があります。単純計算では1km約4分59秒、1周約7分28秒のペースです。
ただし、周回コースには細かなペース調整が必要です。集団を引っ張りながら目標タイムに合わせることが、ペースメーカーの役割になります。
気温25℃でスタート!想像以上に厳しいコンディション
午前9時にレースがスタートしました。
スタート時の気温は25℃。天気予報では曇りの予想でしたが、スタート直前には雲がほとんどない快晴となりました。
行楽には絶好の天気ですが、フルマラソンを走るランナーにとっては厳しい条件です。
コースには日陰がほとんどなく、給水所も1か所。10月とは思えない暑さの中でのレースとなりました。
ペースメーカーは2人が先頭を引っ張り、もう1人が後方をサポートする配置です。10kmごとにローテーションすることになりました。
私は最初の10kmで先頭を担当しました。
普段から水曜朝の練習会でキロ5分前後のペースメーカーをしていることもあり、比較的安定したペースで走ることができました。
ただし、松山陸上競技場のように100mごとの距離表示があるわけではありません。Garminのペース表示を確認しながら、目標ペースから大きく外れないように調整しました。
30km以降は集団が減少。それでもサブ3.5を目指す
スタート直後は、30人近くのランナーがついてきていたように思います。
しかし、10kmを過ぎて私が後方のサポートに回る頃には15人程度に減少。20km付近では10人程度になっていました。
さらに面白かったのは、集団のメンバーを見ると、土曜朝の練習会で一緒に走っている仲間が多かったことです。
ペースメーカーを含めると、知り合いが7人ほど。
「いつもの練習会みたいですね」と談笑しながら走る場面もありました。
ところが、30kmを過ぎると集団は5人程度に減少。気温も上がり、コース上にわずかに残っていた日陰もなくなってしまいました。
35kmを過ぎる頃には3人、40kmでは2人となりました。
フルマラソンは30km以降が特に厳しくなるといわれますが、今回は暑さも加わり、ペースを維持すること自体が大きな課題になりました。
40kmを過ぎると、私自身もきつさを感じるようになりました。
それでも、最後まで何とか走り切り、2人のランナーをサブ3.5達成へと導くことができました。

・1.5キロのラップ
6ラップ目はGarminを押し忘れて2周分。



10月なのに気温33℃!暑さ対策の重要性を実感
レース後、帰りに車の温度計を見ると、なんと33℃でした。
10月としては厳しい暑さです。
周囲の知り合いの様子を見ても、完走できた人はかなり少なかったです。
結果を見ると120人中、完走できたのは僅か35人でした。
暑さによる体調不良を思わせる様子のランナーも見られました。
完走した方も、自己ベストより大幅に遅れていたり、暑さを考慮して余裕を持ったペースで走っていたりしたようです。
今回の経験から、マラソンでは走力だけでなく、気温や日差し、給水環境なども結果を大きく左右することを改めて実感しました。
暑い日のレースでは、無理に目標タイムにこだわらず、自分の体調を優先することが大切です。
初めてのレースペースメーカーを終えて
今回、初めてレースでペースメーカーを担当しましたが、普段の練習会とは異なる難しさと面白さがありました。
一定のペースを刻むことはもちろん、集団の人数やランナーの状態を見ながら、最後まで目標達成をサポートする必要があります。
特に今回は厳しい暑さの中でのレースとなり、ペースメーカーとしても勉強になる経験でした。
自分自身のトレーニングとは違った視点でマラソンに関わることができたのも、大きな収穫です。
ペースメーカーは計測チップを装着していなかったため、公式記録はありませんが、フルマラソンの距離を完走した実績としておきたいと思います。
また機会があれば、ぜひレースのペースメーカーに挑戦してみたいです。
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