マラソンのレース用シューズは「履いて行かない」!当日は手持ちで持参する理由

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マラソンやランニングの大会に出場するとき、皆さんはレース用シューズを履いて会場まで行きますか?

それとも、会場まで別のシューズで移動して、スタート前にレース用シューズへ履き替えますか?

私は以前、完全に「レース用シューズを履いて行く派」でした。

ところが最近は、レース用シューズは会場まで履かず、手持ちして持って行くようになりました。

今回は、なぜ私がレース用シューズを普段の移動では履かなくなったのか、その理由について書いてみたいと思います。

ランナーにとってシューズは最重要アイテム

ランナーにとって、シューズは非常に重要なアイテムですよね。

極端な話、他のものを多少忘れても走ることはできます。

しかし、シューズを忘れたら、さすがにレースを走るのは難しい。

もちろん大会では、受付票やゼッケンなど必要なものがありますが、やはり「走る」という目的だけを考えれば、シューズは最重要です。

裸足で走るという方法もありますが……これは私はおすすめしません(笑)。

特にフルマラソンなど長距離を走るのであれば、足への負担も大きくなります。

だからこそ、レース当日はお気に入りのシューズを万全の状態でスタートラインに持っていきたいと思っています。

昔はレース用シューズを履いて会場へ

ランニングを始めたころは、そんなことは全く考えていませんでした。

レース当日は、家からそのままレース用シューズを履いて会場へ行く

そして、そのシューズでレースを走り、レースが終わったら、そのまま履いて帰る。

宿泊を伴う遠征の場合も同じです。

ホテルからレース用シューズを履いて会場へ向かい、そのままレースを走っていました。

「わざわざシューズをもう1足持って行くなんて荷物になるし、面倒じゃない?」

当時はそんな感覚だったと思います。

最近は「レース用シューズはレースだけ」

しかし、走力が向上してからは考え方が変わりました。

現在は、レース用シューズはできるだけレースのときだけ履くようにしています。

会場までの移動は、普段のジョグなどで使用しているシューズ。

会場に到着したら、スタート前にレース用シューズへ履き替えます。

なぜ、わざわざそんなことをするのか。

一番の理由は、やはりレース用シューズをできるだけ良い状態で使いたいからです。

レース用シューズを移動で履かない理由

まず気になるのが、ソールの摩耗です。

レース用シューズは、普段のジョグ用シューズとは違って、レースで少しでも速く走るために使いたいもの。

それなのに、レース会場までの往復で何kmも歩いてしまえば、その分だけソールは摩耗します。

「歩くだけならたいしたことない」と思うかもしれません。

でも、レース用シューズを大事に使いたいと考えるようになると、このわずかな摩耗も気になってきます。

特に最近の厚底レーシングシューズは、決して安い買い物ではありません。

2万円以上するシューズも珍しくないので、できるだけレースのために温存しておきたいところです。

そして、もう一つ気になるのが汚れ

大会会場までの道が必ずしも綺麗な舗装路とは限りません。

駅から会場まで歩いたり、駐車場から移動したり、場合によっては土や砂の上を歩いたりすることもあります。

せっかくレース当日に新品に近い綺麗なシューズを用意しているのに、スタート前にはすでに汚れている……。

これはちょっと悲しいですよね。

何より、レースでは綺麗なシューズで走りたい!

これはランナーなら分かっていただけるのではないでしょうか。

厚底シューズは特に大事にしたい

最近は厚底のレーシングシューズを履いてレースに出るランナーも多くなりました。

厚底シューズは、レースでの走りを支えてくれる大切な相棒です。

だからこそ、レース以外の場面ではなるべく余計な負担をかけたくありません。

もちろん「会場まで歩いたくらいでシューズの性能が大きく変わるの?」という話もあると思います。

私自身も、移動だけで厚底シューズの性能が明確に低下するとまでは考えていません。

ただ、少しでも良い状態でレースに使いたいという気持ちがあります。

レース用として準備したシューズなら、できるだけ「走るため」に使いたい。

そんな考え方です。

会場では速そうなランナーほど履き替えている?

そして大会会場で周囲を見ていると、面白いことに気づきます。

私の個人的な印象ですが、速そうなランナーほど、スタート前にシューズを履き替えているように感じます。

もちろん全員ではありません。

ただ、会場まで別のシューズで来て、荷物の中からレース用シューズを取り出し、スタート前に履き替えているランナーを見ると、

「やっぱりレース用シューズはレースのために取っておくものなのかな」

と思ってしまいます。

そして、私もすっかりそのスタイルになりました。

最大の問題は「荷物が増える」こと

とはいえ、レース用シューズを手持ちする方法にも大きなデメリットがあります。

それは、当然ですが荷物が増えること

特に遠方のマラソン大会に参加するときは、できるだけ荷物を減らしたいですよね。

ウェア、着替え、タオル、洗面用品など……。

そこへシューズがもう1足加わります。

しかもシューズは衣類のように圧縮できません。

スーツケースやバッグの中でも、それなりに場所を取ります。

「このシューズがなければ、もう少し荷物をコンパクトにできるのに……」

遠征のたびにそう思います。

それでも、私は今のところレース用シューズを別に持って行く派です。

レース当日は「シューズもレース仕様」に

考えてみれば、レース当日はウェアや補給食、時計など、できるだけレースに合わせて準備します。

それならシューズも、

「会場までの移動用」と「レースを走る用」を分ける。

これも一つの方法ではないでしょうか。

普段の移動ではジョグ用シューズ。

会場に着いたらレース用シューズに履き替える。

そして、レースが終わったら再びジョグ用シューズへ。

これならレース用シューズをできるだけ良い状態でスタートラインまで持っていけます。

もちろん、これはあくまで私の考え方です。

「そこまで気にしなくてもいい」という方もいるでしょうし、「絶対にレース用シューズは温存したい」という方もいると思います。

皆さんはどうしていますか?

レース用シューズを履いて会場まで行く派ですか?
それとも、別のシューズを履いて行って、会場で履き替える派ですか?

最近のレース用シューズは高価なものも多いので、せっかく購入した大切なシューズ。

私はこれからも、できるだけレース本番で力を発揮してもらえるよう、大事に使っていきたいと思います。

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