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長崎市では、平和公園スポーツ施設の再配置が計画されています。
その中で気になるのが、現在の松山陸上競技場の400mトラックの移転です。
今回、移転先として計画されているのは、一般的な「陸上競技場」ではなく、「陸上練習場」という名称の施設。
場所は中部下水処理場跡地で、長崎スタジアムシティのすぐ横です。
今回は、この新しい陸上練習場を含むスペースについて、市民が考えるワークショップが開催されたので参加してきました。
↓この左下の再配置後の陸上陸上練習場
松山陸上競技場の移転先を市民と考える
今回のワークショップは2回目。
1回目はすでに開催されており、私は参加できませんでしたが、長崎市のホームページでその内容が公開されています。
そして今回の第2回では、主に陸上練習場周辺の施設配置について意見を出し合いました。
参加者は約20名。
おそらく10~70代まで幅広い方が参加されていました。
4人ほどのグループに分かれて、陸上練習場にどのような設備が必要なのか、そして、それをどこに配置すると使いやすいのかを話し合います。
候補として挙がったのは、トイレ、更衣室、手洗い場、ベンチ、机、遊具、イベントスペース、植栽など。
実際に利用する人の目線で考えると、意外といろいろなことを考えなければなりません。
ランナー目線で考えると「日陰」も重要
私自身はランナーなので、どうしても走る人の目線で施設配置を考えてしまいます。
特に気になったのが、夏場の日差し。
長崎の夏は暑いので、走った後に休憩できる場所や、待ち時間に日差しを避けられる場所があると、利用者にとってかなりありがたいのではないでしょうか。
そのため、ベンチなどをどこに配置するのかを考える際にも、単純に「空いている場所に置けばいい」というわけではありません。
日陰になる場所や、人が集まりやすい場所なども考えながら意見を出しました。
外周路は「足に優しい走路」にしてほしい
今回のワークショップで、もう一つ私が伝えたかったのが外周路についてです。
今回計画されている施設には、外周路も予定されています。
ここはランナーにとって、陸上練習場そのものと同じくらい重要な場所になる可能性があります。
そこで私は、外周路について、ゴムチップを配合した足に優しい走路にしてほしいという要望を伝えました。
ランニングをしていると、路面の硬さは足への負担にも関わってきます。
毎日のように走る人にとっては、少しでも衝撃を抑えられる走路のほうが利用しやすいはず。
せっかく新しく整備される場所なのであれば、単に「走れる道」ではなく、ランナーが継続して利用したくなるような、足に優しい外周路になってくれるとうれしいですね。
果たして、この要望が実現されるのか。
今後の計画がどうなっていくのか、個人的にもかなり気になるところです。
同じ施設でも、考える人によって意見が違う
グループ内での話し合いが終わった後は、それぞれのグループが考えた配置案を発表しました。
ここが今回のワークショップで特に面白かったところです。
私が考えると、どうしても「ランナーにとって使いやすいか」という視点が中心になります。
ところが、ほかの参加者からは、憩いの場としての使いやすさや、防犯面を考慮した配置など、違った視点からの意見が出てきました。
同じ場所について考えているのに、利用する人によって重視するポイントが違います。
こうした意見を実際に聞けるのは、市民参加型のワークショップならではだと感じました。
長崎市の新しい陸上練習場はどうなる?
松山陸上競技場から移転する予定の400mトラック。
そして、その周辺に整備される陸上練習場や外周路。
まだこれから決まっていく部分もあると思いますが、実際に利用する市民やランナーの意見が、どこまで施設に反映されるのか注目したいところです。
せっかく新しく整備される施設だからこそ、走る人にとっても、散歩する人にとっても、子どもたちにとっても利用しやすい場所になればいいですね。
第3回のワークショップは11月に開催されるとのことで、都合が合えば、次回も参加してみたいと思います。
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