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2025年度の「全日本ハーフマラソンランキング」が発表されました。
「全国でハーフマラソンを完走している人はどれくらいいるの?」
「サブ90やサブ80は全体の何%なの?」
「100位以内に入るにはどれくらい速く走る必要があるの?」
今回は、2025年度の全日本ハーフマラソンランキングのデータをもとに、完走者数や年代、サブ○○の割合などを考察してみました。
※ランキング冊子を目視で集計したため、確認漏れなどによる誤りがある可能性があります。ご了承ください。
↓フルマラソンランキングの考察はこちら
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全日本ハーフマラソンランキングとは?
「ハーフマラソン1歳刻みランキング」は、2025年4月〜2026年3月に開催された日本陸連公認コースを使用する対象大会(161大会)の完走記録を集計し、男女別・1歳刻みで順位付けしたランキングです。
前年は125大会だったため、対象大会は36大会増加しました。
対象大会の完走者数は214,263人(前年189,369人)。
毎年『ランナーズ』誌で発表され、各年齢100位以内に入ると氏名が掲載されます。
ハーフマラソン1歳刻みランキングのルール
- 対象は18歳以上の国内居住者および自己申請した海外居住の日本人
- ネットタイム計測大会はネットタイムで集計
- 大会当日の年齢でランキング
- 複数大会出場時はベストタイムのみ採用
※同タイムの場合は年齢が高い方を優先
※同姓同名・同年齢(または1歳違い)・同都道府県は同一人物として集計されます。
完走者数は21万人超!前年より約3万人増加
対象大会での完走者数は214,263人でした。
前年より約3万人増加しています。
この大きな要因は、対象大会が125大会から161大会へ増えたことだと考えられます。
また、コロナ禍以降に全国の大会開催がほぼ通常に戻ったことも、参加者増加につながったのかもしれません。
日本の人口約1億2,300万人で計算すると、ランキング対象大会でハーフマラソンを完走した人は約0.17%。
つまり、
約1,000人に1.7人
という計算になります。
18歳未満を含めた人口で計算しているため、実際の割合はもう少し高くなります。
さらに、ランキング対象外の大会も多数あるため、実際のハーフマラソン完走者数はさらに多いと考えられます。
地域によってランキング対象大会数に大きな差
ランキング対象大会数を見ると、地域差も目立ちます。
例えば東京都では49大会が対象となっている一方、長崎県では対馬国境マラソンのみ。
ランキング入りを狙うランナーにとっては、地域による大会数の違いも少なからず影響しているように感じました。
前回の記事でも紹介しています。
年齢別の完走者数
残念ながら、ハーフマラソンでは年代別完走人数は公表されていません。
フルマラソンランキングでは公開されていたため、今後ハーフでも公表されれば、より詳しい分析ができそうです。
各年齢100位以内に入った人数
男性
100位以内に掲載された人数は約8,000人。
最高年齢は91歳。
さらに80歳で1時間38分という驚異的なタイムで完走された方もいました。
長崎県で100位以内に掲載された方は23人。
- 実業団:5人
- 市民ランナー:18人
私自身は長崎県内で9位、市民ランナーでは4位でした。
女性
100位以内に掲載された人数は約5,600人。
こちらも最高年齢は91歳。
しかも2時間47分で完走されています。
長崎県で掲載された方は13人。
- 実業団:4人
- 市民ランナー:9人
男女ともに長崎県からの掲載人数は少なく、ランキング対象大会が少ないことも影響しているのかもしれません。
サブ○○の人数・割合
男性
| タイム | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| サブ70(1時間10分切り) | 1,584人 | 0.9% |
| 1時間10分~1時間20分 | 4,690人 | 2.7% |
| 1時間20分~1時間30分 | 12,356人 | 7.1% |
女性
| タイム | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| サブ70 | 9人 | 0.02% |
| 1時間10分~1時間20分 | 165人 | 0.4% |
| 1時間20分~1時間30分 | 549人 | 1.4% |
| 1時間30分~1時間40分 | 1,456人 | 3.6% |
| 1時間40分~1時間50分 | 2,971人 | 7.4% |
データを見ると、
- 男性サブ120(1時間20分切り)≒ 女性サブ130(1時間30分切り)
- 男性サブ130(1時間30分切り)≒ 女性サブ150(1時間50分切り)
くらいの割合になるようです。
男女で目標タイムを比較する際の一つの目安になりそうですね。
まとめ
2025年度の全日本ハーフマラソンランキングを分析した結果、
- 完走者数は約21万人で前年より約3万人増加
- 対象大会増加が参加者増加の大きな要因
- 男性サブ90(1時間30分切り)は約7%
- 地域によってランキング対象大会数に大きな差がある
- 長崎県から100位以内に入るのは非常に狭き門
など、さまざまな特徴が見えてきました。
ランキングは順位だけでなく、「自分のタイムが全国でどの位置にいるのか」を知ることができる貴重なデータです。
こうして数字を眺めながら分析してみると、新たな発見も多く、とても面白いですね。
来年度はさらに順位を上げられるよう、私自身も頑張りたいと思います。
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