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先日行われた「ながさきリレーカーニバル」少し気になる出来事があったので共有します。
スパッツについて、2XU(ツータイムズユー)の「X」のロゴが大きく入っているものがNGと判断され、その場で対応を求められるケースがありました。
気になったため、改めて広告規定について調べてみました。
トラックレースの規定だけと思っていましたが、市民マラソン大会でも適用となる可能性もあります。
▼大会記事はこちら
▼広告規定の公式情報
今回の大会は広告規定の対象なのか?
まず重要なポイントとして、今回のような大会が規定の対象になるのかを整理しておきます。
日本陸連の規定では、以下のような国内競技会に広告規定が適用されるとされています。
- 本連盟主催・共催競技会
- 本連盟後援競技会
- 本連盟が公認する記録が対象となる競技会
- 本連盟登録競技者が出場する競技会のうち指定されたもの
- その他、本連盟が必要と認めた競技会
この条件を見ると分かる通り、
👉 地方大会であっても対象になる可能性がある
という点が非常に重要です。
ながさきリレーカーニバルのように、
- 陸連が関与している
- 記録会として広く公開されている
といった大会は、規定の適用対象となるケースが十分に考えられます。
つまり、
👉 「ローカル大会だから大丈夫」という認識は危険
ということです。
なお、一般的な市民マラソンにおいては、現実的には本規程に基づく指摘が行われるケースは多くないと考えられます。
一方で、福岡国際マラソンや大阪国際女子マラソン等のテレビ放送を伴う競技会では、広告露出の影響が大きいため、規程に基づく確認や指摘が行われる可能性があります。
広告規定の見直しとは?
2026年に発表された広告規定の見直しにより、陸上競技におけるロゴ表示やスポンサーに関するルールが整理されました。
これまではある程度曖昧だった部分が、
「明確に基準化された」ことが今回の大きなポイントです。
つまり、
👉 今までは見逃されていたものも、今後はチェック対象になる
ということです。
今回のながさきリレーカーニバルでの指摘も、この流れの一部と考えられます。
なぜ広告規定が見直されたのか
背景には、スポンサー環境の変化があります。
近年は、
- 個人スポンサーを持つ選手の増加
- SNSによる発信力の拡大
- ブランド露出の増加
といった流れにより、選手個人が広告媒体としての役割を強めています。
その結果、
- 大会スポンサーとの競合
- 過度な広告表示
- 競技としての公平性の問題
が発生していました。
今回の規定見直しは、これらを整理し、
「競技としてのバランスを保つ」ことを目的としています。
今回の大会で実際に起きたこと
ながさきリレーカーニバルでは、
👉 スパッツのロゴサイズが問題視されるケースが発生
具体的には、
- 2XUの大きな「Xロゴ」
- 視認性が高く、規定サイズを超える可能性
これにより指摘を受けました。

ただ、今回は見逃して頂きましたが、もっと上の大会であれば、対応必須となるようです。
ここで重要なのは、
👉 「ブランドがダメなのではなく、サイズや表示方法が問題」
という点です。
選手が特に注意すべきポイント
ユニフォーム・スパッツのロゴサイズ
- ロゴが大きすぎる
- 視認性が高すぎる
- 複数ロゴがある
👉 規定違反になる可能性があります
👉 市販の人気ブランドでもNGになるケースがある
ロゴの「数」と「配置」
- 小さいロゴでも数が多いとNG
- 複数箇所に配置
👉 合計で判断される場合があります
バッグ・タオルなどの持ち物
- ロゴ入りバッグ
- ブランドタオル
- ウォームアップウェア
👉 競技エリアに持ち込む場合は対象
ウォームアップ中も対象
👉 「競技エリア全体」が対象
違反した場合のリスク
- ロゴをテープで隠す
- 使用不可
👉 出場できない可能性もゼロではない
大会前にやっておくべき対策
✔ ユニフォーム確認
✔ 予備ウェア準備
✔ テープ持参
✔ 要項チェック
規定対応としておすすめのスパッツ
今回のようなトラブルを避けるためには、
👉 ロゴが控えめなモデルを選ぶこと
が重要です。
スパッツは種類が多数ありますが、フルマラソン用にゼリーを入れるポケットが必要なことを考えると種類が限られてきます。
今回の規定によりメーカー側もポケット付きで規定内のスパッツをリリースしてくれることを期待します。
バランス重視で安心して使えるモデル
ASICS MOTION MUSCLE SUPPORT スピードポケットタイツ
・ロゴが控えめで大会対応しやすい
・ポケット付きで実用性が高い
・レースでも練習でも使える万能タイプ
👉 「迷ったらこれ」でOKな1本
パフォーマンス重視のレースモデル
2XU エリート MCS ランコンプレッションショート
・筋肉サポート機能が高い
・レース向けのフィット感
・比較的バランスの良いロゴ設計
👉 記録を狙うならこちら
※2XUはモデルによってロゴが大きいものもあるため注意が必要です。
今回の件から学べること
👉 「ルールはすでに運用され始めている」
- 知らなかったでは済まない
- 現場判断で対応される
まとめ
広告規定の見直しにより、チェックは確実に厳しくなっています。
今回の大会のように、
- スパッツのロゴ
- 市販ウェア
- 持ち物
が対象になるケースも増えています。
さらに重要なのは、
👉 地方大会でも対象になる可能性がある
という点です。
一方で、
👉 テレビ放送される大会ほどチェックが厳しくなる傾向
も理解しておく必要があります。
特に意識すべき3点は、
- ロゴのサイズと数
- 持ち物の表示
- 当日の対応リスク
大会当日に慌てないためにも、事前準備がすべてです。
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