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今回はランニングの記事ではありません。
8月6日は広島、そして8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日です。
この時期になると、長崎の街は平和への祈りに包まれます。
平和公園や原爆落下中心地は毎日通っているのですが、改めて平和について考える時間となりました。
平和公園では式典の準備が進んでいました
平和公園の入口には案内看板が設置され、平和祈念像の前には式典用の大きなテントが設営されるなど、着々と準備が進められていました。
台風の接近も心配されていましたが、大きな影響はなさそうで、多くの人が平和への祈りを捧げる一日になりそうです。



原爆落下中心地とキッズゲルニカ
原爆落下中心地を訪れるたびに、ここで起きた出来事の重みを感じます。

そのすぐ横を流れる川には「キッズゲルニカ」が展示されています。
世界各国の子どもたちが「平和」をテーマに描いた大きな壁画で、長崎だけでなく、さまざまな国や地域の作品が並んでいます。
子どもたちの純粋な願いが描かれた作品を見ていると、「戦争のない世界になってほしい」という思いは国境を越えて共通なのだと改めて感じました。


核兵器がなくならない現実
しかし現実を見ると、世界から核兵器がなくなる兆しは十分とは言えません。
安全保障上の理由から、各国では核戦力の維持や近代化が続き、「核抑止」という考え方は今も国際社会に大きな影響を与えています。
一方で、長崎や広島の被爆者の皆さんは、長年にわたり原爆の悲惨さを世界へ伝え続けています。
その声を聞くたびに、「なぜ核兵器はなくならないのだろう」と考えさせられます。
平和への願いを現実にするために
核兵器をなくすことは、理想を掲げるだけでは実現できないのかもしれません。
核保有国には、それぞれ安全保障や外交上の事情があります。
そのため、「核兵器をなくそう」と訴えるだけでなく、核兵器を持たなくても安心できる国際社会をどう築いていくのかという視点も必要ではないでしょうか。
外交による信頼関係の構築や軍縮交渉など、一つひとつ課題を積み重ねていくことが、結果として核兵器廃絶への道につながるのだと思います。
もちろん簡単なことではありません。
だからこそ、被爆地・長崎から平和への願いを発信し続けることには、大きな意味があると感じています。
ランニングを通して平和を感じる
そして、私がほぼ毎日のように走っている松山陸上競技場も、平和公園の一部です。

普段はタイムや練習内容ばかりに意識が向きがちですが、この場所は多くの犠牲者への慰霊と世界平和への願いが込められた特別な場所でもあります。
毎日何気なく走れることは、決して当たり前ではありません。
これからも、一歩一歩を踏みしめながら、平和への感謝と願いを胸に走り続けたいと改めて思いました。
長崎を最後の被爆地に
「長崎を最後の被爆地に。」
この言葉が、いつの日か本当の意味で実現することを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、少しでも平和について考えるきっかけになれば幸いです。
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