ランナーの「違和感」とは? 痛みとの違いと故障を防ぐために私が意識していること

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今回はランナーの違和感いついてです。

ランニングを続けていると、ランナー同士の会話の中で、

「今日はちょっと違和感があるんですよね」

という言葉を聞くことがあります。

私自身も、ランナー仲間と話しているときに「違和感」という言葉を使うことがあります。

でも、ここで少し気になることがあります。

「違和感」って、具体的にはどんな状態なのでしょうか?

今回は、あくまでも私個人の考えになりますが、ランニングを続ける中で感じる「違和感」について考えてみたいと思います。

「違和感」の基準は人によって違う

私が思うに、ランナーが使う「違和感」という言葉には、かなり個人差があります。

例えば私の場合、明らかに痛みがあるときは「痛い」と表現します。

一方で、

「少し痛いような気もする」

「いつもと何か感じが違う」

「走れないほどではないけれど、何となく気になる」

といった状態では、「違和感がある」と表現することがあります。

しかし、これはあくまで私の場合です。

人によっては、ある程度の痛みがあっても「違和感」と表現するかもしれません。

反対に、まったく痛みはないけれど、

「今日は脚が重い」

「いつもと足の着き方が違う気がする」

「何となく動きがおかしい」

という感覚を「違和感」と呼ぶ人もいるでしょう。

つまり、「違和感」という言葉だけでは、その人がどの程度の状態なのか分からないのではないかと私は考えています。

「違和感がある=大丈夫」とは限らない

ここは、ランナーとして少し注意しておきたいところです。

「痛いわけではないから大丈夫」

「違和感くらいなら走っても問題ない」

と考えてしまうこともあると思います。

もちろん、違和感を感じたからといって、必ず故障につながるというわけではありません。

疲労がたまっているだけかもしれませんし、睡眠不足や練習量、普段とは違うコースを走ったことなどが影響している可能性もあります。

ただ、私自身は、「いつもと違う」という感覚を完全に無視しないことも大切なのではないかと思っています。

特に、同じ場所に何度も違和感が出る場合や、走るたびに状態が悪くなっているように感じる場合には、一度立ち止まって自分の状態を確認してみてもいいのではないでしょうか。

違和感は「故障の始まり」のこともある

ランナーにとって怖いのは、最初はほんの小さな違和感だったものが、徐々に痛みに変わっていくケースです。

最初は、

「ちょっと気になるな」

くらいだったものが、

「今日は少し痛い」

になり、さらに、

「走っている間も痛い」

となってしまう。

こうなると、練習を継続すること自体が難しくなってしまう場合があります。

もちろん、すべての違和感が故障につながるわけではありません。

これは私個人の考えですが、だからこそ「違和感だから大丈夫」と最初から決めつけないことが重要なのではないかと思っています。

故障から復帰した後の「違和感」もある

もう一つ、ランナーが「違和感」という言葉を使う場面があります。

それは、故障から復帰した後です。

痛み自体はなくなった。

普通に走ることもできる。

でも、

「何となく本調子ではない」

「以前と少し感覚が違う」

ということがあります。

こういう状態も、私は「違和感がある」と表現することがあります。

故障から復帰すると、「もう治ったから以前と同じように走れる」と思いたくなるものです。

しかし、実際には身体の感覚が完全に戻っていないと感じることもあります。

そのため、復帰直後は特に、自分の身体が出している小さなサインを確認しながら走ることが大切なのではないかと私は考えています。

「違和感がある」と言われたら、まず確認したいこと

もしランナー仲間から、

「今日はちょっと違和感があるんだよね」

と相談されたとしたら、私はすぐに「大丈夫だよ」とは言わないようにしています。

なぜなら、「違和感」という言葉だけでは状態が分からないからです。

例えば、

「痛みはあるの?」

「どの場所が気になるの?」

「走っているときだけ?」

「走った後も残る?」

「いつから気になっているの?」

など、いくつか確認する必要があると思います。

同じ「違和感」という言葉でも、人によって意味する状態はまったく違う可能性があります。

だからこそ、言葉だけで判断するのではなく、本人が感じている状態を具体的に聞いてみることが大切なのではないでしょうか。

ランナーなら「いつもと違う」を大切にしたい

ランニングを長く続けていると、自分の身体の状態について少しずつ分かるようになってきます。

「今日は調子がいい」

「脚が重い」

「疲れが残っている」

「いつもと何か違う」

こうした感覚は、数値だけでは分からない部分もあります。

私自身は、ランニングにおいて「違和感」という言葉は、非常に曖昧なものだと思っています。

だからこそ、

「違和感がある=大丈夫」でもなければ、「違和感がある=故障」というわけでもない。

その間にある状態として、自分の身体を確認するきっかけにするのがいいのではないかと思います。

特に、違和感が続く場合や痛みが強くなる場合などは、無理に走り続けるのではなく、自分の状態に合わせて練習内容を見直すことも必要でしょう。

これは医学的な判断ではなく、あくまでも私自身がランニングを続ける中で感じていることです。

ランナーにとって、「まだ走れるから大丈夫」と思って練習を続けることは簡単です。

でも、長く走り続けるためには、「今日は何となくおかしい」という小さな感覚にも耳を傾けることが大切だと感じます。

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